わたしの著書「天使のレクチャー」 | 天使のエッセイ

わたしの著書「天使のレクチャー」

 

ものを書くことが大好きなわたし。

 

そんなわたしには実は著書もある!

 

 

「天使のレクチャー」という、スピリチュアル・ファンタジー!

 

 

 

実は物を書くことが好きだったわたしには

 

「いつか本を出版する!」という夢があったんだけど、

 

その夢がこの本を通して2006年にかなえられた!

 

 

 

もともとわたしはファンタジー物語を書くのが好きだった。

 

自分の有り余るイマジネーションを使ってストlリーを展開する。

 

 

子どもたちが秘密基地遊びをしながら、

突然いなくなってしまった一人の子を探しながら

言葉も、文字も、数字さえ違う世界へとたどり着く冒険話とか

 

 

同窓会で再開した大人たちが

子供心を取り戻そうとしているうちに、

巨人と小人と人食い人種のいる不思議な世界にたどりついて冒険する話とか

 

 

二人の女の子が同じ夢の中で仮装パーティーに招待され

毎晩眠るたびにそのパーティーへと戻っていく話だとか

 

 

いろいろユニークなファンタジーストーリーを書いていた。

 

 

 

それがどうしてスピ本になったのかというと、

 

ある日、ヨガのクラスの最後にシャバサナをしていた時に、

お告げのようなメッセージが降りてきたから!

 

 

「人の意識レベルが変わるような、

 

スピリチュアルな生き方の入り口となるような本を書きなさい」

 

 

・・・そんな感じのメッセージだった。

 

 

 

そのメッセージがあまりにもドーンときたので、

 

じゃあ、どうやってそんな本を書こうかと考えて、

 

たどり着いたのが

「自動書記で天使と会話をしながら書く」というものだった。

 

 

当時わたしはまだ30台!

 

スピリチュアルを語るにはまだちょっと若すぎたのだけど、

天使の力を借りればできそうだと思った!

 

 

それで「天使のレクチャー」は天使との会話をつづった本になった。

 

 

多くの部分が芝居の台本のような感じなので、とても読みやすく、

無理なく自分の中に入ってくると思うよ。

 

 

また、わたしが自動書記で天使と対話している間に出てきたイメージ、ビジョン

 

それに絡んで夢に出てきたビジョンやストーリーなどもたくさん入っているので、

 

スピリチュアルの本であると同時に

ファンタジー物語チックに仕上がった。

 

 

 

ところが、書いたはいいけど、

それをどうやって出版するのかという大きな問題が次にあった。

 

 

有名人でもなんでもないわたし。

 

それ以前にアメリカ暮らしで

日本のことなど基本的なことからわかってない。

 

 

まあ、仕方ないと思って、

ひとつの出版社に原稿を見てもらうと、

 

共同出版を希望しますという返事。

 

 

共同出版とは著者に出版のお金を出させ、

その他の仕事を出版社がやってくれるというもので、

基本的に自費出版なわけで、

 

それに多額のお金が請求され、わたしには無理だった。

 

 

 

ところが、その後で不思議なことが起こった!

 

 

わたしの原稿を読んだという謎の人物から、

 

その原稿を出版するのにもっと適した出版社があるから

そこに原稿を送るようにと言われたのだった。

 

「いい本は世に出るべきだから」とも。

 

 

その出版社がスピリチュアルな書籍を多数扱う

 

「ナチュラル・スピリット」

 

 

 

そんな経過をたどって

「天使のレクチャー」は2006年についに出版された。

 

 

それが原因で、当時結構な人気ブログだったこのブログには

人がもっと訪ねてくるようになり、

 

2009年、2010年には

出版社主催のチャネリングのワークショップとセッションに

日本へ招いていただいた。

 

 

雑誌などにも取材された。

 

 

自分の本の出版の夢は

そんなふうに大きくふくれあがったのだった。

 

 

 

「天使のレクチャー」

 

本当にに不思議な本。