わたしはチャネラー | 天使のエッセイ

わたしはチャネラー

 

著書の「天使のレクチャー」の出版の後、

 

初めて出版社から2009年のイベントの依頼をされた時、

 

「チャネリングのワークショップと個人セッションを」と、頼まれた。

 

 

 

「チャネリング?」

 

 

……今だから言えるけど、

 

その時わたしは「チャネリング」をグーグルした。(笑)

 

 

 

わたしは普通のスピ本の著者のように

スピリチュアルの領域の本を読みあさって勉強した人ではないから、

 

スピ用語などにもとてもうとかったのだけど、

 

「チャネリング」をグーグルするっていうのはかなりヤバイよね。(笑)

 

 

グーグルして、

「なんだ、わたしがやってることがチャネリングなのね」

 

・・・・・って納得したんだけど、

その「ワークショップ」となると、どうやってやるものかと迷った。

 

 

わたしにとってチャネリングは

練習や勉強を積んでできるようになったことではないから

 

どうやってその方法を他者に教えるべきなのかわからなかったのだ。

 

 

 

そもそもわたしは子供の頃から

当たり前のようにチャネリングをやってきた人だったので、

 

その自分がやってきたことに

「チャネリング」という名前があったことさえ知らなかったのね。

 

わたしはチャネリングができるようになろうと

トレーニングした人ではなかったから。

 

 

 

子供の頃からわたしには人の心の声が聞こえてきたり、

 

誰かの感情とつながって、突然泣き出したり、

 

時には動物や植物の意思や感情までが自分の中に入ってきたり、

 

亡くなった人の意志や感情が入ってきたり、

 

……そういうことが日常当たり前のように起こった。

 

 

この力のおかげで

人が多い場所だとか、特殊なエネルギーの場所では

疲れを感じることが多かったので、

 

いつも静かで安全な場所を好んだ。

 

 

自動書記も日記などを書いていると勝手に起こることが時々あったので、

 

その現象については、

「自動書記」という名前を知るずっと前から知っていた。

 

 

自動書記は自分よりもずっと大きな意識が

文字を通して入ってくるから、本当にセンセーショナルだったね。

 

 

 

・・・・・・まあ、そんなかんじで、

わたしってとにかく、ものすごく変な子だったわけ(笑)

 

 

こんな力があっても普通の生活の中では何の役にも立たないし、

こんな力はうっとうしいだけだった。

 

・・・・・・っていうか、それは力だとも思ってなくて、

なんで自分だけこんなに変なんだろうって思ってた。

 

 

特に子供の頃って自分の力をコントロールして使えないから、

いろんな人や物にチャネルしまくってしまったり、

 

自分の意思とはかかわりなく、

自分以外の人の感情とチャネルして泣いたり、怒ったりばかりして、

 

めっちゃ疲れたりしてたね。

 

 

 

でもナチュラルスピリットさんに個人セッションを依頼され、

たくさんのクライアントさんのセッションをさせていただいて以来、

 

この奇妙な力がちょっと活かせるようになった。

 

 

もっとも、わたしのセッションは

相談内容によってアプローチの仕方が全然違って、

チャネリングの力を使わないこともあるのだけれど、

 

実はストレートなチャネリングのセッションはやっぱり一番の得意分野で、

 

亡くなった方にチャネルするなどで

クライアントさんにとても喜んでいただけたことが結構あった。

 

 

 

でも今、チャネリングに関してやりたいと思っていることは、

 

また天使とたくさん話すこと!

 

 

著書の「天使のレクチャー」を書いていたときのようにね。

 

 

天使とスピリチュアルな話をたくさんしたい。

 

改めて天使に聞きたいこと、いっぱいある。

 

 

そうね、まさしくもう一度

「天使のレクチャー」を聞くっていうかんじかな(笑)

 

 

それはまた、やったらこのブログでシェアしますね。

 

 

今なら「天使のレクチャー」を書いたころよりずっと理解力もあるから、

ますます面白い話が聞けそうな気がするよ。

 

 

楽しみにしててね!