今回の東京モーターショーは時代変化の最中だと、よく理解できるモーターショーでした。
イタリア・イギリスのメーカーは出品していないなど、寂しい面もありますが、これまでのモーターショーと比較すると、賑やかさは取り戻してきています。
東日本大震災直後のモーターショーと比較すると、感慨深いものがあります。
今年のモーターショーの特徴は
●電気自動車
●自動運転
●VR
だと言えます。
内燃機関自動車販売禁止を明示した先進国もあり、電気自動車へのシフトは経済にも社会にも大きな変化をもたらすことになります。
VRの体感ブースは、かつてない規模で展開されていました。
写真はVRでレースのようなものを体感しているところです。
サプライヤーブースでもそこかしこでVR体感できるようになっていました。
AIを活用した自動運転の技術は、次代の経済的覇者を決める熾烈な戦い今後展開されていくことは容易に想像できます。
これまでの自動車メーカーの枠を超え、グーグル・appleも参戦する熾烈な争いです。
自動車産業は国家の基幹産業です。
その為、国家戦略とも関わってくる大きな時代の変化がおきています。
自動車業界を見るだけでも大きな時代変化のさなかなることがわかります。
どんな時代に変化していくのか?
東京モーターショー2017からわかる自動車デザインの傾向から時台変化を読み解きブログの記事をUPして参ります。
どうぞ楽しみにお待ち下さい。