久しぶりのサッカーネタです。

今はサッカー日本代表

アジア最終予選

カタールVS日本が始まるのを

待っている最中。


カタールのドーハというと

1993年のアメリカW杯の最終予選

対イラク戦を

どうしても思い出してしまいますが・・・。


カタールのメツ監督の日本対策も

注目すべきとこでしょうね。


日本は負傷者が何人かいるが、

こういうときこそ、チームとしての

総合力が問われますから。

勝ち点3を取って、意地をみせてもらいたい。




さて、ここから

少しヴァンフォーレ甲府ネタを。


今日

畑田 真輝(はただ なおき)選手と

唐澤 大夢(からさわ ひろむ)選手の2人の入団が発表された。


特に唐沢選手は下部組織からの

生え抜き第一号。


GM導入や下部組織からの選手誕生。

ヴァンフォーレも少しずつ変わりつつありますね。


個人的に変わって欲しくないのは

安間監督。


久しぶりに「サッカーダイジェスト」の安間監督の

掲載記事を読み直しました。


「義を貴ぶ」

記事の最後にも書いてあったかもしれないが、

結果がすべてがプロの世界。

今シーズン中の昇格はない。

責任論が浮上するのは仕方ないこと。


ただ、辞めてしまうことだけが

責任の取り方だろうか。

僕は決してそうは思わない。

昨今の野球、サッカー、そして政治家。

辞めて責任を負ったという

やり方が多い。

あと1年だけチャンスがあっても。

今年果たせなかった責任は来年の

J1復帰(もちろん2位以内の)。

2年続けての失敗は許されない。

だからこそもう1年の

チャンスがあっても。


スポーツは多くの子どもたちが

よく見ている。

いろんな辞任劇を見ている子どもたちに

「辞める=責任を果たす」

という空気が漂っているのを

教育現場でものすごく感じる。


でも、果たせなかったことに対して

もう一回のチャンスで挽回。

そのケースがあってもいいんじゃないか。

リベンジが持つパワーを

子どもたちに感じてほしい。

そのためにも辞任を持っての

責任の取り方はやめてもらいたいなぁ。



この2週にわたる記事で

「義を貴ぶ」

改めて自分自身の生き方を

振り返ってチェックしてみようっと。


「人間はいろいろなつながりの中で生きている」

忘れてはいけないですね。



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