時期。 | 児玉あゆみオフィシャルブログ

時期。

昨日に引き続き
ワカモノにまつわるおはなしを。。。




私が思春期のころはですね。
もうすべてがいやでいやでしょうがなくて
何がいやってもう、わけもわからずがむしゃらに
とにかく見るもの感じるもの全部がいやでした(笑)
いま考えると、ですが汗
まぁ"時期"であったのではないかと。。。ガーン



時期って簡単に聞こえてしまうかもしれないけれど
未成年だろうと成年だろうと
"時期"って存在するとおもうし
それを察知したのなら大いに時期を利用し
そして大いにふにおちたらいいと、私はそう思うのです。



もし、当時の私が自分なりに"時期"を理解できていたなら
"時期"に価値を与えられるほど自分や周囲に納得できていたのなら
もうちょっとはラクに生きられたんじゃないか
なんて思います。
まぁでも、時期だったのだと思えるのはたいがい後から振り返ったときで
そのときは渦中でわからないもんですよねあせる
一応成年(汗)になったいまでも
まだまだまだドツボにはまることはあるし
自分がみえなくて悩むこともあります。
でも、やっぱり段々と歳を重ねるごとに
"時期"を意識して生きて、"時期"を繰り返すことで
その、"時期"を敏感に察知したりすることが
ややできるようになりました。
それができるようになると
あくまで私はなのですが、
その"時期"というものが上がってようが下がっていようが
その時間や期間を、比較的納得して過ごすことができます。
それは自分に寛容になることでもあり
チャンスや出逢いなんかを無駄にしないことでもあり
さがってるときでもそれを慈しんで
じっくりと時を待つということであると思います。
とくに、時期を意識するのは
下がってるときには大切で、
時を待つという作業は日々時間軸を未来へ進み続けている私たちには
なかなかしないことなのです。



だからこそ時間が過ぎることをじっと待つこと、
相手の心が動き出すことを待つこと、
そして自分の時間が進みはじめることを静かにただ待つこと、
そんな数々の"待つ"を大切にしたいなぁと思います。
待つことはとても難しいこと。
けどとても、強いということ。
強くなるということ。