まず面接でよく聞かれたこと(基本的な内容)を下に挙げます。

・自己紹介

・志望動機

・転職理由(退職理由)

・今までの仕事のこと(何をしてきたか、どんなことをしてきたか)

・休みの日は何してる?(趣味などプライベートのこと)

・自己PR

・逆質問


基本はこんな感じ。
会社によって(稀だけど)は、志望動機や逆質問を聞かれない会社もあります。


会社によって聞かれた内容を以下に挙げます。


・あなたにとって「仕事」とは何ですか?

・(他の会社ではなく)どうして弊社なんですか?

・長所と短所

・今後の目標

・仕事での失敗エピソード

・仕事で一番辛かったことは何ですか?


あとは条件面なども聞かれます。
例えば

・繁忙期は早出残業ありますが大丈夫ですか?
・想定給与は○○円ですがよろしいですか?

など。

そして、面接は練習しないと言葉が出てきません。

なので練習が必要です。

キャリアカウンセラーや親兄弟、友人知人がいる人はその人達にお願いして、練習に付き合ってもらうといいと思います。


いやいや、


そんなことお願いできる人いないよ。


という人もいると思います。


俺もそうでした。


一人でもできます。


入室から着席・挨拶から始めて、基本的な内容と、そこに加えて会社によって聞かれた内容に挙げたことをいくつか練習することをお薦めします。


面接で失敗したなと思ったのは、

練習不足ももちろんですが、

逆質問の時に、枕言葉をちゃんと考えておくべきだったということですね。

例えば
「私は御社で末永く働かせていただきたいと考えております。そのため、お聞きしたいのですが〜」
みたいな。

あまり上手い枕言葉じゃないけど(^_^;)

枕言葉が必要な逆質問もあれば、不要な逆質問もありますので、そこは使い分けてください。

あと、面接はどうしても「質疑応答」になりがちですが、「会話」の場だと思います。


そして、面接はもちろん企業側が応募者を見極める場でもありますが、応募者側も企業を見極める場でもあると思います。

面接の中での会話を通して、自分に合うかどうか感じる部分があると思います。