入学式の練習行ってきました。


教室で今日のスケジュールの説明をして、


支援学級専用の入学式のスケジュールボードでの


説明を聞きました。スケジュールボードは


視覚で解るように右側に絵を入れてありました。


次は体育館に場所を移してリハーサル。


ビックリしたのが、ほぼ入学式の準備が整った


体育館で大半の先生方も参加しての練習でした。


リハーサル中も、大きな声を出したり、身体全体使っての


指遊びをしたり、国家斉唱や校歌斉唱では踊っちゃうし・・・。


入場退場はスキップしたり、走ったり、飛んだり・・・。


踊っちゃった時は、思わず笑ってしまいましたよ。


ちなみに、近くにいた先生数名も笑いをこらえてました。


本番ではやるなよ と願うばかりです。



帰る途中に、入学式での注意点を話そうとしたら、若が


「お式の時は 走っては だめ 飛んでは だめ 


踊っては だめ なんだよね」


と言ってきました。


「そうだよ。若、ちゃんと知っているじゃん」


「先生 言ってたもん」


先生・・・保護者の知らないうちに指導してくれてたんだぁ


それより、若はなかなか人の話をしっかり聞いて受け入れる


ことができないんです。ただ、若が自分を全面的に受け入れて


くれる相手は若にとっては絶対の存在になって、その人の


話はしっかり聞くことができるんですが、この短時間の間に


担任の先生は若にとっての絶対の存在になったことが


驚きでした。やってはいけない事のオンパレードなのに


若はすごい生き生きとした表情なのにもビックリです。


やっぱり、先生は魔法使いなのかもしれません。


あと、学校自体も支援の体制ができているのにも感謝ですね。



いよいよ、明日本番です。


期待せず、楽しんで入学式に参加してきま~す。