高いレベル(物事の正しい水準)を知っているのに
妥協して、下のレベルで満足しては成長がない。
特に上司は部下に対して、そうしなければいけない。
それが部下の成長のため。
ぬるま湯で育てた部下は、世間に出た瞬間に凍え死ぬ。
周りをみて、一番になることを目指すのではなく
まだ見ぬ敵、高いところにいる見えない自分と戦うこと。
これがなかなか難しい・・・
でもきっとこれが出来ている人が一流になれるのだ。
シューマッハ、中田ヒデ、イチロー・・・
今、日本は大変厳しい状況にある。
転んでケガすると血が止まらない。絆創膏を貼っても止まらない。
経営者としては難しい舵取りを要求される。
転ばない強い姿勢、転んでも血が出にくい本質的に強い
組織をつくることが必要。
予算計画を大幅に達成すれば、予算を立てる能力が甘い経営者がボンクラ。
予算計画が未達ならば、達成できない部下がボンクラ。
ある金融機関の人が言っていた。
少し頑張れば達成できる予算計画を策定することが重要。
ふ~む。
12億の利益なんて、くしゃみ一つで消え去る現在。
メンバーには、厳しく接しようと思う。
そして、何より自分に厳しくなろう。敵は、少し上に居るオレ自身。
常に考え続ける経営者たろう。
今年の夏も暑くなりそうだ。