悪性リンパ腫治療のその後 | koko2525koのブログ

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悪性リンパ腫の長い闘病、治療のブログ

僕が悪性リンパ腫かもと言われたのは2010年の冬でした。
お腹に違和感を感じ大学病院の総合診療科で腹部CTを撮ってみたらお腹の中に白っぽい脂肪の様な点々が沢山ありました。
先生は直ぐに消化器内科に連絡!
直行して受診しましたが、先生は画像を見て消化器外科に連絡してから、今度は消化器外科にて診察になりました。

そこで告げられたのが3つの病名で悪性リンパ腫も含まれていました。
それから一か月に一度の血液検査と3ヶ月に一度のCT検査の始まりです。
腹部の(エイリアン)リンパ腫がある程度の大きさになるまで経過観察~
中略:3年6ヶ月後に入院し全身麻酔で腹部切開にて腫瘍を一部摘出して病理検査しましたが結果はやはり悪性リンパ腫でした。
直ぐに血液内科に回され全身PET-CT検査!
既に左鎖骨、横隔膜、脾臓に腎臓、腹部大動脈と腹部腸管膜に点在していて、ステージ3でグレード1Aと言う診断が下り程なく2年に及ぶ抗がん剤治療が始まりました。

第一回目は分子標的薬(リツキサン)腫瘍細胞のみを攻撃する薬で脱毛等はなく、6回行い(3週間に一度)2ヶ月後にPET-CT検査!何とエイリアンの大勝~・・・
翌年の6月より抗がん剤(R-chop)を21日サイクルで6回行い2ヶ月後に(PET-CT検査)←放射性物質、腫瘍に集まる性質を注射しての検査で腫瘍細胞の強さに反応して赤く光ります!
残念な事に腹部大動脈の腫瘍以外は元気元気ぷはぁ~(´;ω;`)
いよいよ第3回目の抗がん剤治療となりました。2014年12月からで(R-ice)←今までよりかなり強い!なにせ全身脱毛に吐き気、目眩に食欲不振・・・
因みに一度の治療が月曜日から金曜日までで最悪😞⤵⤵
毎回入院ですが3回目の入院治療中に金曜日に終わった後に直ぐに退院しました!
残り3回の抗がん剤治療は毎回5日間通院して耐えて終了~
今度こそと2ヶ月後にPET-CT検査をして結果を聞きに病院に行ったのが去年の5月の中旬、鎖骨消えて、横隔膜消えて、腹部大動脈消えて腎臓消えて、途中で出てきた左上腕骨消えて、腹部腸管膜・・・残存有り⤵⤵⤵
おまけに治療中に背中の骨と骨の間の南部組織に転移、以来2週間から1ヶ月に一度の通院血液検査と3ヶ月に一度の(PET-CT)全身腫瘍検査を継続中です。
まぁ、僕の人生はこんな物でしょう。
あと何年残されてるのか考えないで一日でも生きる、長く生きると考えながら過ごす今日この頃です。