中国・北京市南部の郊外に建設中の新空港「北京大興国際空港」建国70周年を迎える10月1日までの開港を目指し、急ピッチで工事が進められている。
新空港は北京市中心部から直線距離で46キロ。天津からも80キロ。英国の建築家、故ザハ・ハディド氏が設計したターミナルビルには、建物中央から放射状に搭乗ゲートなどを整備する。