受容のエネルギー

 

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『受容』と『需要』

微妙な違いだけど
国語辞典では
「受容」受け入れること
「需要」必要として求めること
としています。

そんな違いを知りながら
読み進めてみてくださいね。


あなたの心と魂を目覚めさせ
自分らしく生きられる幸せな人生へ！

メンタル＆ソウルコンサルタント
眞證（しんしょう）&慈敬（じきょう）です。


こころがとても疲れていたり
満たされないインナーチャイルドが
こころを支配している時は
いくら励ましや叱咤しても
こころは後ろを向くばかり。

こころにエネルギーがない状態
もしくはギリの状態って
ほしいエネルギーは決まってるの。

それは受容のエネルギー。

自分の何がいけないのか
何でエネルギーがなくなってるのか
これからどうしていけば良いのか
それは本人の魂が一番わかってる。

わかりきってるくらいわかってる。

ただその気持ちを
うまく表現できないのは
自分で自分を否定していて
受容というエネルギーに
飢えているからなの。

人は生まれて親元を離れるまで
親に受容のエネルギーを
充分与えてもらいながら育ち
社会や結婚で成熟していく中で
今度は需要のエネルギーを

与えるようになる。

もらった分を次の世代に
返していく（引き継ぐ）わけね。

ところが幼い時に
充分受容のエネルギーを
もらわないまま育つと
体は大人になっても
こころが充分だと思うまで
需要のエネルギーを求める。

もしそれに気づかずに
受容のエネルギーを与え続けると
年をとってからそのエネルギーを
与えられる境遇になる。

本人がイヤだと思っていても。

もしかしたら寝たきりになって
イヤでも受容のエネルギーを
お世話というかたちで
受け入れなければ
いけなくなるかもしれない。

だからこころが
プラスでもマイナスでも
自分の本心を受け入れてほしいと
エネルギーが足りないと思うのなら。

素直にそのこころに
従ってほしい。

求められた人は
意見を言うのでもなく
指摘をするのでもなく
ただその人のことを
聴いて受け入れてあげてほしい。

こころにエネルギーが補充されれば
自分で納得する道をみつけ
その人は自然に動いていく。

だって魂はわかっているのだもの。

私たちはあなたの
「今」のこころを受け入れながら
魂の想いを大切にしています。


最後に...

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございます。

『受容のエネルギー』

あなたは充分もらいましたか？

あの人のために、と与え続けていませんか？

自分の感情を
素直に
正直に
聞いてあげてくださいね。

老年期になってから
無意識に満たそうとするより
今、
自分の足りなかった

欲しかったものに気づいて
素直に伝えてください。
求めてください。
寂しかった部分を

顕在意識に上げてください。

心を素直に伝え合って
受容し合うこと。

そこにある
あたたかな優しいエネルギー。

それだけで
人は前に進めるのです。