追い詰められた本番

「ママ怖い夢をみたよ・・・」


珍しく私が起こす前に起きてきた二女 ・・・


それは持久走大会本番の日の朝のことでした




体育の授業で何度走っても、ビリの方の順位の二女にとっては、おもろない嫌な持久走・・・



怖い夢まで見るとは、よっぽど追い詰められてるな・・・・




去年は見には行かなかったけれど、どんなものかと、ちょっと時間を貰って応援に行ってきました



スタートして必死に走る子供達の中、後方より笑ってる子が・・・




ウチ子だ・・・・




たぶん、彼女なりに必死に頑張っていたことでしょうし、私に気付いて笑ったような気がする・・・見に来てくれたんだ～的な。



ビデオ回しつつ、



家に帰ってきてから撮影したのを観てたら・・・



「笑って走ってる～・・・・」と言ってる私の声が入っていて・・・




（二女）「ママ～なんで頑張れ～って言ってなくて、『笑って走ってる～』って言ってるの～頑張れ～って言って応援してよ」



（私）「頑張れ～って言ってたよ。でもママの近くに来たら笑ってたさ～」



なんてやりとりしましたが・・・



得意不得意は誰しもあるし、頑張って走って完走できたことは褒めた夜でした



前日の夜、もし『1～10位』だったら・・・ディズニーランド連れていくよ


と士気を高めて貰おうと、無茶なことを言って寝せたのですが、




スタート前、ホントに1～10位とったら連れて行かなきゃかしら・・・と頭に過りましたが



練習通り普段の順位でゴールして、ある意味安心した母でした



どんなこと考えて走ってたの？と聞いたら



「ディズニーランド、ディズニーランド・・・って思って走ってたよ」



一応、目標にしてくれてたのね・・・・なんて感じた母でした




まっ・・・・笑顔で走る姿見れて良かったです