昨日は息子と、今日と母と父のお見舞いに行ってきました。

私の父はとても気を使う人

自分がこれから入院する為に病院に向かう日
大きな荷物を持って２人掛けのバスシートに座ってたけど、人がいっぱい乗って来たからって立ったら、大柄の男の人が1人で終点まで２人掛けシートに座ってたそうです。

自分の方が病人で大変なのに、気を使いすぎです(;´∀｀)

もっと自分の感情を殺さずに出していった方が病気に何てならないのに…なんて思ってしまいます。

そして…
私にすら気を使ってしまう父

実はこの入院、子供の私たちにも知らせずに行く予定だったようです。
だけど、一緒に住んでる母じゃダメな書類に私がハンコを押さなくちゃいけなくて、その書類を見て発覚したという…なんとも水臭い人だ。

きっと大丈夫♪

病気なんかに負けないし、心配してないよ。

なんて思っていたけど…やっぱり顔を見てちゃんと話をしないと心の底では心配してたようで、すっかり抵抗力が落ちてしまい、具合が悪くなった私

２７日に歌の発表会があったのに、最後のレッスンが受けられず出演を断念しました。

だけど２６日の夜に、母とのメールで、母が病院に通ううちに足が痛くなったとの話を聞いて、

日曜日はたくさんのお見舞いする方が多いのに、母も行けず、誰も行けないのは寂しいだろうからと父には連絡せずに私が変わりに行くことにしました。

私は家の事を終えてから、ちい兄ちゃん連れてお見舞いに行った昨日…

久しぶりに降りた町はすっかり綺麗になってて、こんな町だったっけ？なんて思いなら散策しつつ病院へ向かいます。

途中お腹が空いたというちい兄ちゃん

美味しそうなネパール料理のお店でカレーを食べることに。

だいぶ遅くなった昼食をお腹いっぱい食べて、父の待つ病室へと向かいました。
 

急に着た私に驚いた父、気を使って…

「何か飲むか？」　

「昼は食べたか？」　

「レストランがあるから移動しよう」

何とも不器用な人である

小一時間、いろんな話をして、家に帰ろうとしたんだけど…

雨が降り始めたので、明日は病院に行かなくちゃいけない母が心配になり、ちい兄ちゃんを１人で家に帰し、私は実家に泊まる事にしました。

子供が大きくなると色々と動けるようになるので有り難い限りです♪

って事で、久しぶりに帰った実家。

階段を降りると足が痛いって言ってたので、何か手伝えることがあればと思って帰ったけど、

いつもじっとしていないは母は私が行ってもやっぱり動き回る

久しぶりに実家で母と二人で酒盛りをして（笑）
次の日は朝から病院へ…。

 

 

雨は降らずに済んだので助かりました。

それでも寒い中、歩くからか足を少し重そうにしながら歩く母…一緒に行って正解でした。

父の術後の経過も良いらしく、今日から固形物が食べれるようになり、一安心。

今後はなかなか仕事の日程が合わず、行くことが叶わないので２日間だけでも行けて良かった。

やっぱり、ちゃんと心配ってさせてくれないとダメなんだ・・・と思いました。

気を使わせないようにした事だと思うけど、それが余計に心配をかけてる事になる。
 

本心はきっと心配してくれて嬉しい気持ちもあるだろうけど、それを子供の頃から素直に出せなかった父は、心配されるとどんな顔をしたらいいか、どんな態度を取ったらいいかも分からないのだろう。

大人になっても、分からない事はたくさんある。

一つ一つ経験して、実感して、自分自身の心が感じて…そうなんだ！本当だ！これで良いんだ！って思わないと人は動けない、だからこそ…あれはダメ、これはダメなんて思ったとしても、やってみて、体験して、実感して、初めて自分自身の心が分かっていくものなんだろう。

こうやって自分自身の心の中の本当の望みを知っていくのが大切なのだろう。

そんな事を思った一日になりました。

今日も最後までお付き合いありがとうございます。
愛と感謝を込めて…。

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