卒業
3月23日
広島大学工学部第Ⅱ類 電気・電子・システム・情報過程を卒業しました
決して真面目な生徒ではありませんでした。
多くの友達に支えてもらったからこそ4年間充実した生活を送り、無事に卒業できました。
パイロットになるために途中からほとんど遊ぶ機会がなくなってしまったのに最後まで仲良くしてくれた友達に本当に感謝しています。
誰もこのブログを読んでないと思うけどお礼を言わせてください。
4年間本当にありがとう。
これからはみんな別々の道だけど、
また、会いましょう。
さて、話は変わりますが前回のブログで多くの方に心配させてしまいすみませんでした。
みなさんからの多くのコメントやメッセージが非常に嬉しく、とても力になりました。
不合格の日から文字通り3日3晩泣き続け、本気でパイロットを諦めなければならないと思っていました。
そう、思っていました。
結論から言うと、もう1度パイロットを目指すことに決めました。
理由は3つあります。
1つ目は2年連続でANA自社養成パイロットの操縦適性試験を通過できたこと。
自社養成パイロットの操縦適性検査の中でも最も難しいと言われているANAの適性検査を通過できたという事実から、少なくとも飛行機を操縦するセンスはあると考えられます。
2つ目はパイロットになるための人間性があることを確認できたこと。
不合格後にパイロットの叔父と話した際、前回の試験より今回の試験の方が格段によかっただろうということ。まだ足りない点はあるが一人の人間としてパイロットになる素質が十分あることを確認できました。
3つ目は致命的な身体的問題がないこと。
先日航空大学校の成績開示を行い、身体検査の結果を確認しました。その結果、今回は2つの点で不合格となっていました。1つは血液検査で尿酸値が基準値より0.1高いため不合格でした。もう1つはアレルギー性鼻炎でした。最初は有所見で合格でしたが、再検査で血液検査をした結果IGE値が高かったため不合格となっていました。これらの事より重大な身体的問題はないと考えました。もう1度受けたら確実に合格できると思います。
以上の3点より、パイロットになれる可能性は十二分にあると考え、またパイロットを目指すことに決めました。
理系なためになんだか証明問題みたいな書き方になってしまいすみません 笑
長々と書きましたが結局は
小さいころからの夢をあきらめられなかった
ただそれだけです。
しかしまだこれからどうするか決めていません。
明日の家族会議で決める予定です。
大学院に行くか、留学をするか、専門学校に行くか..........................
多くの道が考えられますが、リスクとメリットを考えつつベストな方法を見つけられたらと思います。
たくさんご迷惑をおかけしましたが、これからも私が必死に頑張っている姿を温かい目で見守ってください。
よろしくお願いします。