今日はナナの命日。

亡くなって三年になります。

 

三年経っても

会いたいなぁと思うし、寂しいです。

 

きっとその気持ちは

ずっとそのままなのでしょうね。

 

 

でも今は

ナナのことを思い出して笑えます。

 

今時期だと

散歩の時、道路脇の雪山に登るのが好きだったなとか

そして必死に雪を掘りまくっていたなとか

ある時はそこから蟹の足が出てきて、びっくりしたなとか…

 

ナナとの楽しい思い出は沢山あるし

 

悲しんでいるより

笑っているほうが

ナナもきっと喜ぶと思うから

 

 

 

亡くなってから、何度かナナの夢を見たんですが

 

半年を過ぎた頃

ナナはラブラドールのような大きな黒い犬と一緒に夢に出てきました。

 

少し小高い丘の上で2匹並んでお座りして、こちらを見ていました。

2匹ともニコニコ顔で笑顔

そしたら、黒い犬が私の元に駆け寄ってきたんです。

しっぽを振りながら、寄り添ってきたので

頭をなでてあげました。

その様子をナナは嬉しそうに眺めていて

やがて黒い犬はナナのところに戻っていきました。

そして2匹は楽しそうにじゃれ合いながら走り去っていったんです。

 

そこで目が覚めて・・・

その時、本当のお別れに来たんだなと感じました。

そんな感覚だったんです。

 

私は楽しくやってるから大丈夫だよと

最後に知らせに来てくれたんだと思いました。

 

それからナナが夢に出てくることもなくなったんです。

不思議ですね。

 

夢の記憶に残っているのは

ナナの幸せそうな顔

 

 

あの黒い犬は彼氏だったのかな?w

 

きっと天国で幸せに暮らしているね。