鯉のぼりが泳いでいない寂しさ…今日はこどもの日 | たかみんの脳みそ混乱記

たかみんの脳みそ混乱記

落ち込んだり悩んだりした時間を忘れない。優しさやいたわりをもらって支えられて生きていることを忘れない。
他人に追い越されたり置いていかれても、自分なりに歩いて行こう、そうしよう。

こどもの日の思い出、何かある?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう




私が今住んでいるのは海の街です

文化も経済も海があってこそ栄えた街と言えるでしょう


夏には歴史のある豪華絢爛な山車祭りが開催され

県内外からたくさんの観光客が訪れます


2016年(平成28年) 12月に

ユネスコの無形文化遺産にも登録されたお祭りなんですよ


私の生まれ故郷の “豪雪地帯のど田舎” は

歴史的に浅いというか…明治以降の開拓地でありましたので、

内地(ないち)に嫁に来た当初は

歴史のあるこの土地の文化や生活ぶりに

驚いたり感動したりしたものです


さてさて月日は流れ、この地に住んで早20数年…

GWを迎えた先週半ばから妙な事に気がつきました。

最初に気づいたのは長男トッポでした


GW中も高校生はお弁当を持って学校へ行っているのですが、

その学校への送迎の車中で長男トッポがあることに気づきました

「鯉のぼりがどこにも上がっていない…」


…そうなのです…

繁華街や住宅地を通っても

どこにも鯉のぼりが上がっていませんでした。

こどもの日といえば  鯉のぼり  と思っていたのですが、

世の中はすっかり変わってしまったのでしょうか?

住宅事情や管理の大変さ等が影響しているのかな?

かくいう我が家も集合住宅住まいですので

大きな鯉のぼりはあげられませんが

オモチャの様な小さな鯉のぼりを窓際に飾っています

息子達はそれを見て喜んでいます(^^)


歴史のある古い街でさえ20年間で姿が変わってしまった事に

内心ショックを隠せませんでした

時代の流れによる風習の変化はあるとは思いますが、

子供の健やかな成長を願う親心には

変化が無いと良いなぁ…と

子育ての苦労を振り返りながら思った次第です


みなさんのお住まいの地域では

鯉のぼりは空を泳いでいますか?

今日はこどもの日

すべての子どもたちが

安心して笑顔で暮らせる

そんな社会でありますように…
そう願って止みません