プロ野球の選手会がストライキをして労働組合が見直されてきていると思ったっけど、そうあまくはなかった。
予定していた大会が、お流れになった。月曜日のせいもあるかも知れないが、参加者が少なく、次回にまた開く事となった。
 本来労働組合とは、自分たちの要求を勝ち取るために集まり、一緒に働きかけ、掲げた要求に近づく為その力は小さくとも、労働組合として認められ行動する時その力は大きく発揮される。
勝ちとられたことは、皆に反映するのだから、いっしょに参加して欲しいものだ。 古田選手は、野球界全体の為を思ってストライキに踏み切ったと。
そして国民の大多数が、その思いを支持した。
 要求も皆に理解されるものでなければ弱くなる。ましてや、自分だけの欲望の為だけでは、全体に理解されないであろう。
次回が大多数の参加で盛大に開かれる為にも、役員になった者はもっと力を発揮しよう。