わが家では、お小遣いはアルバイト制です。

以前のブログを遡って調べて見たら、

2009年(小4頃)からアルバイト制のお小遣い制度がスタートしていました矢印

メモ おこずかいちょう

 

当時のブログにも書いてありますが、

毎日、宅配牛乳、新聞を取ってくる事のお手伝いをして、月200円あげていました。

(今思えば月200円ってどうなの・・・って感じですが(笑))

その他、臨時のお手伝いでも1回につき、いくら、という感じで渡していました。

 

小6頃になると、学校の長期休みを利用して、

単発の家庭内アルバイト制度を開始。

(皿洗い、洗濯たたみ、ご飯を炊く、など、1回何円でバイトしてもらう)

 

うっかり私が楽をしすぎてしまい、

バイト代を全部で6000円ほど払う羽目になってしまう事もありましたが(汗)

 

それでも、

”お金というのは働かないと手に入れられない事”

”継子達が自分でいろんな事が出来るようになる事”

それは大きな収穫だったなと思います。

 

(当時のお小遣い帳は、経理で使うコレ・・・(笑))

 

ただやはり、そこまでの到達するまでに、

いろんな我慢を強いられました。

 

買ったばかりの皿を割られたり、

また、綺麗に洗えてなかったり、

 

炊飯器のスイッチを入れ忘れて炊けていなかったり、

炊けていても水が多すぎてべちゃべちゃだったり、

 

イライラする事もたくさんありましたが、そこは我慢、我慢。

(この我慢はしなければならない我慢)

特に次男は発達障害なので、なかなか覚えられず大変でした。

 

誰でも最初から上手に出来ないと思うので、

やる気が無くならないように、多少の事には目をつむり、

きちんと出来たらすごく褒める。

そして、どんな結果であっても、”ありがとう”は必ず伝える。

 

継子達が高校生になってもそのシステムは継続中。

 

おかげで継子達は、今では簡単なご飯なら作れますし、

作った後の片付けもきちんとしておいてくれます。

 

私もずいぶん楽になったし、

継子達もアルバイトで褒められたりする事が多いらしく、

やっておいて良かったと言ってくれています。

 

目標は継子達の自立!

(わが家は義務教育後は、学生でなくなったら自立するという約束)

 

あと何年後かにやって来るだろう自立に向けて、

まだまだ仕込む事はたくさんあります。

 

ただ、お小遣い帳をつけさせていても、

お金の使い方は性格だからか意味はなかったかも・・・

(高校生からはお小遣い帳は廃止しました)

 

@kotorinosubako

継母業以外の日常は主にこちらでつぶやいています

 

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