メモ 時間の概念 の続きです。

 

懇談の日程が分かったけれど、

さらに長男に直接電話した理由・・・

 

今回の(ていうかいつも)長男の行動の意味が分からないから。

 

この時点でも、私はまだやっぱり保護者懇談へ行く気になれなくて、

長男の対応次第で行くかどうか決めようと思っていました。

 

今回の保護者懇談に関しては、全保護者が行くものではなく、

”成績が悪かった生徒の保護者が行く懇談”なのです。

 

もし、長男が期末テストで挽回してくれていたら、

行かなくても良かったはずの懇談。

 

なのに、こちらが必死に連絡して聞かないと、

日程が出てこないなんてどういう事なの?

 

普通じゃありえない行動でしょう?

(しかも来てほしくない訳ではないようだし)

 

こういう問題が起こるたびに頭をよぎる「特性」の二文字。

 

兄弟に発達障害の子がいると、

他の兄弟もそうである確率は高いって聞いた事もあります。

(うちは3人中2人がそうなんだし)

 

それも見極める意味で、直接電話しようと思いました。

もう限界だな、とも思いました。

 

中・高校生にもなって発達検査なんて今さら、という気持があり、

今まではどんなに困っていてもあえてそれはしていなかったのだけど、

 

やっぱりおかしすぎるし、

ものすごく困る事が多い。

 

 

で、夜10時にやっとかかってきた電話・・・

 

夫からの怒涛のLINEや、私の鬼着信を見てビビッていたのか、

開口一番、すごーく小さい声で”ごめんなさい・・・”と。

 

懇談の時間を前日の夕方になっても知らせてくれない事。

いつ電話しても電話に出ない事(すぐ折り返さない事)

 

一気にまくしたてました。

 

けど、一方で、こんな風に怒りの感情を長男に対して炸裂させても、

長男にはきっと通じていないのだろうな、と思いました。

 

はい、はい、としおらしくは答えるものの、

次の瞬間にはけろりと忘れている、という感じです。

(こういうの、次男が小学生の時もたくさんあったな・・・)

 

怒りの電話をする一方で、

湧いてくる、もどかしい想い・・・

 

やっぱり、私自身が明日の懇談で決着をつけないと駄目なんだろうなと思いました。

夫だけに任せていたら、やっぱり生ぬるい。

 

ただ、正直、私が行っても、

何も変わらないのかもな、と憂鬱ではありました。

 

長男はいつも、自分が不利になりそうになると、

巧妙に立ち回り、自分が注意される事を回避します。

(そういう事だけは長けている)

 

今までも、二者懇談である事を利用して、

事前にもっともらしい事を発言し、先生達をだまくらかしていました。

(実体が伴っていない事に気づかない先生のなんと多い事か・・・)

メモ 強い二面性

 

先生達はすっかり長男はきちんとしていると思い込んでいるものだから、

いくら私が長男に困っている事を訴えても、

今まで誰も信じてくれなかったのです。(あるいは考えすぎだとか)

 

ただ、今回は保護者懇談(二者懇談)である所を、

わざわざ三(四)者懇談にお願いしたので、もしかすると・・・

 

不安だらけの中、

わずかな希望を支えに、懇談に挑みました。

 

冷静に考えると長男はやっぱりコミュニケーションが足りない人なのかなと思います。

(自閉症っぽいというのか・・・)

 

@kotorinosubako

継母業以外の日常は主にこちらでつぶやいています(毒吐き注意)

 

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