こんにちはー

令和2年も10月が終わりますね…
月日が経つのは早いもので…
浩が死にかけてから2年半が来ようとしています。

平成最後の4/8夕方お風呂に入って出てから動悸が止まらず冷や汗と胸の痛みで動けなくなり…2時間半が経過…少し痛みが和らいだ時に玄関の鍵を開け、救急車を呼びました。

その場で、浩の所から30キロ弱の病院へ高速で向かうと言われましたが、その時には既に声が出せない状態になっていて…意識が持っていかれるのを堪えてるのが浩が出来る精一杯の事でした。

どれくらいの時間が立ったのだろう…病院についてすぐに運ばれたのが手術室…
たまたま浩のスマホに叔母さんから着信があり救急隊員の方が電話してそこから従兄弟に伝わり手術の同意を得たらしい…

病名は、急性心筋梗塞…
カテーテルで心臓まで行ってバルーンで広げステントを入れるらしい手術はテレビで見たことがある。
まさか、自分が受けるとは…
状態は思ったより深刻で手術中…2度程意識が遠くなり…その度に温かい手が右手を引っ張って現実に戻してくれました。

ICUに2日…先生から説明が有りました。
心臓の冠動脈が3本とも詰まってたとの事。
詰まっていた時間が長かったので…心臓の1/3の細胞が壊死してしまってる事。後少しくるのが遅かったら死んでた事。

ショックだったけど…頭の中に遺伝だなぁ…と思いました。親父も同じ病気してたので…
ただ、発症が親父より約20年早い事。
この後の流れは何もしなかったらどうなるかは知っている。

携帯の電源入れたらLINEがえらい事になってまして…友人が胸騒ぎがしてアパートを訪ねてくれ…一般病棟に移り夜中なのに着替えやら一色買って持ってきてくれ涙が出て…本当死にかけたんだなと実感しました。

従兄弟も急いで来てくれ入院手続きなどしてもらい。部屋から着替えなど必要な物をコロコロに入れて持ってきてもらった。

身体がおかしいってのは一年以上前から気が付いてはいた。定期通院してる病院で血圧が異常に高い事。痛みのせいだと思ってて…見過ごしていた。
血液検査でもLDLコレステロールが少し高めなので食事の指導をされた。
その頃から異常に汗をかき動悸が止まらない事が何回も何回も有り夏だったので熱中症だと思ってた。

そしてついに限界を超え、心筋梗塞を起こした。

一年が過ぎ…検査入院した。
そこまで、酷くはないが…少し歩くと息切れ、動悸が強くなり動けなくなる事はこの一年で覚えてないくらい起きてる。

先生曰く、遺伝でLDLコレステロールが高いらしい…今は薬でコントロールしてもらっているが、血液検査ではやはり脂質が高い…薬は朝から20錠を超える。一年弱忘れずに飲んでいる。

これも友人達が色々考えてくれ助けてくれたから…
友人には本当感謝してる。

そして…又カメラに救われた。
写真がリハビリさせてくれる。やっと銀河も撮れた。
次の目標も出来たので今はそれを目指し頑張ってるが…いつ発作が起きるかわからないのが怖い。

でも付き合っていくしかないので…頑張ろうとは思う。

腰の痛みはコントロールしても痛みは強く出ることがある。そんなストレスが最近夜眠れないんだと思う。

今はまだ薬が効いてくれるから良いけど…今後どうなるのか不安で仕方ない。何時も万が一の事を考えてしまう。せめて親父より先に逝かない様に頑張らないとね…

ふと思い出してしまったので…自分の記録として残しとかないとと思い書いている。

大丈夫👌まだまだ写真撮らないと…って言い聞かせて今日も夜がやってきた。

最近、寝ることが怖いからかなぁ…頑張らないとね。