●キラキラ星が消えるまでに | コウトオフィシャルブログ コウトの言葉

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声のお仕事をさせていただいてます。
ここはTwitterには書けない僕の奥深い場所。

覚悟はいいですか?
それではごゆっくり。

この詞は大切な人に贈った詞です。
この世ではもう逢えないけど、
きっと月を同じように見ていてくれてると信じてます。


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 キラキラ星が消えるまでに
 も一度君に逢いに行こう
 危なっかしく走る君を
 両手でぎゅっと抱きたいから

澄み渡った青い空は
雲のひとつも見えずに
僕は自然に笑みがこぼれる

そこら辺の無透明な
風をおもいきり吸った
不意に手を上げ伸びをしてみる

路地裏の小さな店を過ぎ
ちょっとした小高い丘に着いた
咲き揺れる か弱い花を見つけ
急に君を心配する僕がいた

 お日様のように照らしながら
 笑顔で進む道を選び
 碧く広がる無限の空
 静かに君を浮かべるんだ
 好きだといつも伝えすぎて
 曖昧な程切なくなる
 もどかしい恋紡いでいく
 遠くでもいい ずっと見てて



やがて紅く染める雲は
薄い帯を作っていく
もうすぐ闇が迫っているのに

だけど頬に届く風が
乾いていて冷たいなら
今夜はきっと星は煌めく

当たり前と過ごしてきた日々は
意識なく過ぎてしまった時間
笑い声胸に届かせるなら
もっと君の傍にいればいいのかな

 淋しいなんて言えないから
 心の中で君に叫ぶ
 逢いたいとだけ言ってしまえば
 喉も潰さずいられるかな
 何も見えない夜中の空
 探さなければ月も見えず
 まったく胸は満たされぬまま
 ゆっくり瞼を降ろしてゆく


当たり前と過ごしてきた日々は
意識なく過ぎてしまった時間
笑い声 君に届かせるなら
いつもずっと傍にいればいいのかな


 キラキラ星が消えた頃に
 も一度君と声を交わす
 最大級に膨れあがる
 思いをすべて胸に秘めて

 キラキラ星が輝いては
 小さな光り注がれてく
 危なっかしく走る君を
 両手でぎゅっと抱きしめたい