昨日、長年の病友が、お亡くなりになったと知らせが届きました。
今まで、次々と多くの病友を見送って参りました。
近年は薬で延命できていますが
続々と亡くなる病であることは確かです。

また、母が施設に入ったとの知らせを受け凹んでいたら

私が20歳で、表参道南青山の音楽学校に行くために上京して、一番始めにアルバイトに通った、京王電鉄のレストランがあった場所に連れてってもらいました。

変わりゆく渋谷、懐かしい場所には岡本太郎さんの大作が飾られていました。

途中、エレベーターでは、ヘルプマークを腰のウエストバッグに付けた年配の男性に出会い、声をかけてみました。

役所でいただいたのですか?
はい。
皆さん、親切にしてくださいますか?と聞くと

外からはわからないけれど、人工関節なのです。と、親しみのある目の色に変わりました。

そして、なかなか、親切にしてもらえる事はありませんが、

【若者たちが親切ですね。】と少し笑顔で答えてくれました。

若者たちが親切という事は、SNS拡散、インターネットPRの効果が現れたという証拠でしょう。。。

当時、私の手法は、ネットで遊んでいると思う中高年も多く、地域の草の根でやりたい。目を見てチラシを渡したり、その場所に行ってポスター貼ったり説明したりしたいと、意見はかけ離れていました。

私のやり出したインターネットを使った、SNS拡散の手法は、拡げる手法として、間違ってはいなかった。。。

私の住んでいる街では、ご高齢の方々が、ヘルプマークを着ける方が一気に増えて来ました。

昨日の渋谷駅の様子です。
見えているのが、世界各国の観光客がわざわざ見物に来る
スクランブル交差点です。