朝ドラに見る「世の中の変化」 | ~ショボい現実をシフトチェンジしたい方へ~ 50代必須!「召使い脳脱却プログラムin風の時代」

~ショボい現実をシフトチェンジしたい方へ~ 50代必須!「召使い脳脱却プログラムin風の時代」

家族や人の心配をしたり、自分と他人にダメ出しモードだったりな日々は「自分の本質を生きてない」のです。
自分の救済をせず他人の救済をするような「召使脳」のままでは現実は変わりません。脇役意識から脱却して想定外の現実を引き起こす方法をお伝えします。

私にしてはめずらしく、3期連続で朝ドラを見ています。

 

私が朝ドラを見るポイントとしては

「実在の人物であること」

が大事。

 

フィクションだと、どうしても途中で現実味がなくなったり、中だるみしたりして見なくなっちゃうんですよね。

 

今は、あさが来た → とと姉ちゃん → べっぴんさん

とすべて実在の人物なので、ついつい見ちゃっています。

 

今回の朝ドラをみて、

「工夫してるなぁ~」

と思うのは、

 

いろんな場面場面に、視聴者の共感ポイントを織り込んでいるところ。

 

子育ての悩みや、既婚者の悩み、お1人さまの苦悩などなど、

戦後すぐの時代設定にも関わらず、現在に共通したネタをちりばめていて面白いです。

 

 

その中でも、

「あ~、時代は変わったんだなぁ~」

と思った場面がありました。

 

主人公の父と叔父(父の兄)が祖父(父の父)の残した格言を書いた掛け軸を探し出す場面なんですが、

探し出した掛け軸に書かれていた格言とは

 

 

「飲んで食べて歌へ」

 

というもの。(たしか) ←違ってたら教えてくださ~い。

 

 

2人とも一瞬 「へっ???」

 

となりましたが、

 

「わはは~」と笑って、まる~く収まる結末へ。

中村玉緒演じるおばあちゃん(父の母)も

「お父ちゃんはいいこと言っとる。

さすがお父ちゃんや」

とか言ってるあんぐりうさぎ


これを見て、

 

「あ~、時代は確実に変わっている」

 

と思いました。

 

 

たしかに眉間にしわ寄せてるより、楽しく笑ってすごした方が、うまく行くこと多いですよね。

 

 

ありときりぎりすのハナシの結末は、昔は

 

「ありは幸せに、きりぎりすは食うに困って・・・・・・」

でしたが、

 

今は

「ありは過労死、きりぎりすは印税生活」

らしいですよ。。。。。。。てへぺろ