先日、次男の元に、一足はやくサクラの便りがとどきました。
我が家の息子達、私の育て方がよかったのか(冗談)
高校受験も大学受験も、志望校に妥協なし。
我が家は夫も私もそれほどではなかったので、
「いったいどうしたら、そんなに強気の受験ができるのか?」
と(内心は)思っていました。
その一方で、
「自分の能力を低く見積もったらだめだよ」
とも言っていましたが(言ってることが矛盾してますね。)
のんびりタイプの兄は、現役時はのほほ~んと勉強して、
肩慣らし受験(?)の1校のみ合格し、
そこを蹴って1浪し、現在は自分の目標としていた大学の1つに合格し、そこに通っています。
負けず嫌いでプライドが高い次男は、
高校受験に失敗して滑り止めの高校に入学。
その分、大学受験には並々ならぬ闘志を抱いていたようです。
高3の夏休みの前半まで部活をやり、部活引退後は、兄とは比べものにならないほど勉強している姿を見ていたので、
「兄ちゃんは、浪人しても十分余力がありそうだったけど、
弟はこの受験時に学力のピークを持ってきた方がいいタイプだから、
できれば現役でどこかに入ってほしい。」
と私は密かに願っていました。(もちろん口には出しませんでしたけどね。)
余力があって浪人を迎えるか、現役で入ってしまった方がいいタイプか
それなりの母的見極めがありました。
・・・・・・・とは思いつつも、
次男は「ここから下は受けない。」という強気の受験をしていたので、
本当に母は胃が痛かった。(でも、ちっともやせないけど)
母にできること・・・・・・と言ったら、
祈ること と
受験によさそうな験担ぎ くらいしかないですからね~。
(験担ぎは気休めに過ぎませんが、「これをやったから、ちょっと運がよくなったかも」というのはありました。)
そして、先日、一足早い「サクラサク」の便りが届きました。
あ~。ほんとによかった~。
・・・・・・・といいつつも、本命受験はこれからです
(母はもう、8割終わった気分ですけどね・・・・・ここだけのハナシ・・・ナイショ)
がんばろー!おー!