二泊三日の旅から帰ってきました。

寒かったけど幸い雨に降られる事もなく、バオーも私も無事元気でございます。
チケットの確保もなんとかなりそうです。一般がんばったよ!

今回の個人的な最大ポイントは、手荷物規制が変わってからの楽器との旅。

行きは先の日記にも書いてますが、田舎の空港からってこともあり、イケんじゃね?と思って
手荷物預け所でダイレクトに『このまま楽器持込したい』と訴えたら
『いいですよー』とあっさり許されて持込用のタグを付けてもらえました。
ちなみにほぼ満席でした。ケースは三角の小さめのやつで行きました。
…ええ、愛用の弓が長すぎてケースに入らなかったので、小さめなんだと思いますw
利用したケースは最初にネットで1マンくらいで買った中国製のセットについてたものです。

帰りは大空港、羽田から。
まあ最悪でも持込用ケースに入れ替えれば大丈夫でしょー、とのんきに構え
来た時同様、手荷物預け所でダイレクトに『このまま楽器持込したい』と訴えてみます。
今度は『ではサイズを測らせていただきますのでお預かりします』と楽器を拉致られ、待つこと数分。
『規定内だからよろしいですよ~』と、持込オッケータグ付きで戻ってきました。よーしよしよし。

・実際、ケース小さめ
・つうか、帰りの便空席だらけやんけw

という要素も影響してると思うので、一概に大丈夫、持込イケるよ!とは言えませんが
AB席も買わず別のケースに入替えもせずそのまま持ち込める場合もあると分かりました。

もうひとつ、自分が体験したお話をひとつ。

先月お手伝いしていたセミナーの受講生たち(30名弱)が羽田へ帰る際のこと。
その内バヨチームは約10名、みんなAB席を購入して用意してあったんですが
土壇場になって航空会社のセールス部門が

『バイオリンは1席に2台置けるから、AB席は2人で1枚でもイイヨ』

とか言い出したり他にもいろいろあって、対応の曖昧さを露呈してたんで
付け入る隙ありと見てフライト数時間前に空港行って事前交渉したんですよ。

その時は、利用便の空席が100席以上あるから、という理由で
バヨチーム縦にずらーっと並んで座って、隣の席に楽器を置いたらいいよ
と、ケースの形も大きさも様々でしたが全員分快く持ち込ませてもらえました。
AB席は特別に手数料ナシでキャンセルしてもらって、みんなに返金してあげられました。

だから結局楽器の機内持込は、当日の空席状況や現場での交渉次第かな、と思います。
あ、別に交渉つっても、センちゃん高圧的とかだったりしませんよ?
セミナーの関係者として臨んだ時は多少キリッとしてましたが
今回の個人での行き帰りでは、い た い け な 風 情 で挑んでます。ホントです。嘘じゃないです。

センちゃんの半分は横暴、残り半分は博愛で出来ています。
乱暴者ですがそこに確かな愛を持っているので(いけしゃあしゃあ)
今回お会いできたみなさまには、どうかあれに懲りずにまた遊んでやってくださると嬉しいです。

ありがとうございましたー!


どうでもいいけど久々に顔写真w

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