あなたの夢をかなえるヒーラー:渡辺高史です。
ヒーリングでは、臨場感(リアル感)が大切になります。
相手の無意識レベルの臨場感にアクセスして、その臨場感を書き換えるのがヒーリングです。
身体に関して言えば、最近ですと、Zygote Bodyというサービスで、人体を透過するように立体的に見ることができます(IEは対応していないようなので、クロームなどで見てくださいね)。
骨だけ、筋肉だけ、神経だけ、血管だけ、内臓だけで見ることもできます。
骨格模型でしたら、購入してじかに触ると、骨の太さや形を手で覚えることができるので、ヒーリングする際の臨場感が上がりやすくなります。
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しかし、視覚的な映像として覚えたり、見たりするだけでは、生きた解剖学になりません。
自分の心身、人の心身を、生きて動いている身体とこころ、生きて動いている情報(気)として、リアルタイムで会話をするように捉える意識が重要です。
生きている心身は、動き続けていますし、他のあらゆる部分と関係性をもっていて、その関係性のバランスの中で存在しています。
私のこころの師匠である、鹿児島の精神科医・神田橋條治先生は、ある患者さんから「これから自殺する」という電話があって、その決意が本物であることを感じた時、「ああ、この手が伸びてこの人をつかんで、引き止めることができたら・・・」、と強く思ったそうです。
神田橋先生はそんな経験もされながら、患者さんの「雰囲気全体の臨場感」を丁寧に掴み取る能力を磨いていかれたようです。
そして、その場にいない患者さんに合った薬が、気で選べるようになったり、遠隔気功治療ができるようになっていた、と最新の自伝的書籍「技を育む (精神医学の知と技)」にも紹介されています。
技を育む (精神医学の知と技)/神田橋 條治
後輩の医師には、「5年ぐらい続けていたら、あなたにもできるようになるヨ」、と指導されていた場面が別の私家版の本のどこかにあったのを記憶しています。
しかし、最近では1~2ヶ月も神田橋先生の診察の陪席をしていると、神田橋先生と同じようなことができる医師もいるそうです。
無意識的な情報(それは「治療の雰囲気」としか言いようがないようなもの)の伝達が起こるのでしょう。
それをヒーリングの世界では、伝授とか、アチューンメントなどと言います。
認知科学や脳科学的に説明すれば、同調現象とか、状態のアンカリング(条件付け)ということです。
話を元に戻します。
では、いわゆる「見える人」「分かる人」には、人の気がどんなふうに見えているのか?
肉体的な見え方であれば、臨場感の高いヒーラーには、こんなふうに見えています^^。
渡辺高史