忘れてたガーン
出産レポです。



『凄まじい出産』と感じた理由は多分三つある。


1.「二人目は早くて楽よぉ。」というママ友の出産体験を聞いて甘くみていた。

2.助産師さんと合わなかった。

3.出産が混んでいた。



ではでは・・・、

5/25 22:00~5/26 17:00頃までのコトは前の記事を読んでねニコニコ

19:00
いまだ7分間隔。

23:00
4分間隔。
子宮口6センチ開く。
陣痛の痛みもまだまだ。ただ、誰かに腰を摩ってもらわないと震えるガーン
陣痛室へ移動。
助産師さんは
「経産婦さんはこっから一気に進むわよグッド!
と言ったけど、何となく自分には当てはまらない気がして、「今日中の出産はないな。」と諦める。

5/27 02:00
相変わらず4分間隔。
子宮口8センチ。
隣の分娩室から、まさに今出産してるママの叫び声が聞こえ、気になって陣痛が徐々に遠退いていくガーン

03:00
分娩室へ移動。
子宮口全開。
しかし、陣痛がパッタリ止む汗
刺激を与えて陣痛を起こそうと、おばちゃん助産師さんの細く尖った指で産道をグリグリされ続け発狂しそうになる。
そのうえ、
「こげん陣痛が来ないなら、進むもんも進まんよ。」と文句を言われる。陣痛来ないのって、私の意思じゃないんだけど・・・むかっ

03:30
おばちゃん助産師さんから
「破水させたら陣痛来るからそうしましょ。」
と言われ、またまた細く尖った指でグリグリされた上ピンセットまで持ち出され、破水するも陣痛来ない。

04:00
おばちゃん助産師さんから
「子宮口は開いてるんだからいきんでみて。」
と言われたが、陣痛来てないのにいきんでも赤ちゃんが下りてくるはずもなく、無駄ないきみを何度もさせられるプンプン
しかも、普通助産師さんも一緒に呼吸法をやってくれるんだけど、そのおばちゃん助産師さんは全くやってくれない。だから、横についてる若い助産師さんに
「タイミングがわからないから一緒にやってください。」
と、こちらからお願いした。

05:00
おばちゃん助産師さんから
「一度寝て体力戻すか、促進剤使うか。」
と提案され、これ以上長引くのは嫌だから促進剤をお願いする。
分娩台での出産体勢がキツイだろうからと、横になったり椅子に座ったりしてイイと言われる。

06:00
促進剤の点滴が効いてきて、いきみ感が出てくる。
おばちゃん助産師さんが
「いつでもいきんでいい。」
と言ったので、いきみ逃しをせずにどんどん力を入れてたら、骨盤に赤ちゃんの頭が挟まり、出てきそうになるあせる

ここからがドタバタ劇の始まり。
陣痛が次々来て頭が出そうなのに、分娩台へ歩けだの、台に乗るまでいきんじゃダメだの、ホントぐちゃぐちゃショック!
それに、この日私を含め5~6人産気付いてた。最後の方だった私の時には、スタッフが交代で休憩を取っていたので、慌てて呼び寄せるも、促進剤の影響であっという間に頭が見え始める。

ここでびっくり!!
そのおばちゃん助産師さん、当直医がまだ来てないからと、出かかってる頭を手で戻しはじめたっショック!結局間に合わず、会陰切開できずに2.5センチ裂傷ダウン

07:11
長男出産。



と、まぁ、こんな出産でしたヒヨコ


人気の産院はサービス面や施設が充実してるけど、こんなハプニングも覚悟しなきゃね。


でも、無事生まれて来てくれたから、それがなによりの救いかなニコニコ