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谷町 邦子★荒野のこぼれんぼう

取材のこぼれ話や、ウェブサイトに載せられなかったこぼれニュースなど。
時々、小説載せます☆

いつの間にかブログを再開いたしました。少し前までnoteでブログを書いていたのだけど、思うところがあって、やめました。で、どこで書こうか悩んでいるうちに時だけが流れていたのでした。

 

どうしてもね、Twitterで表現物が炎上すると気になってしまうのだけど、単純に「怒っている」んじゃなくて、ものすごく複雑な気持ちでいるのね。まぁ、ざっくり言うと……

 

0(ベース).世の中は基本的にクソみたいなものである。偏見と差別で満ち満ちている。そんなところで何が掲げられてても知ったことじゃない。クソにクソを重ねただけである。もちろん気にくわないが、それは自分が手掛ける表現物の中で思いっきり批判してくれるわ。何が良くないのか隅々まで言及し、あるいは短い言葉で本質をとらえてから、残酷なまでに戯画化してやる(中2病か)。

 

1.何かが「炎上」しているぞ。差別的表現? なにを今さら。言わんとしてることはわかるけど、論理の飛躍もあるし、賛同はできないわ。勝手にやって。

 

2.わー、今度は差別的な表現を指摘した側が「炎上」しているやん……なになに? これは差別ではない? 差別なんか存在しない? ヒステリック? こいつらの方がめちゃくちゃやんけ!!

 

ようは、もともと差別的表現を指摘した側の意見について、「わからなくもないけれど、特に賛意を示すわけではない……」だったのに、表現を擁護する側の意見に激しい拒否反応を示すという自分の不可思議な心の動きについて、SNSとちがいダラダラ書けるところで、ダラダラ書きながら考えてみたいと思ったわけです。

 

それと、SNS,とくにTwitterでそういうことを投稿するのに虚しさを感じるようにもなってきたんですよね。どうしてこんなに消耗するんだろう。

 

今後は具体的事例をあげながら?書き続けていきたいし、文献を読んだ感想も書きたい。いつまで続くのでしょうね。