とある成功者の言葉☆幸運とは | ジェームススキナーも教えてくれない、成功者のリアルな言葉 ~1分1秒をワクワク生きるためのブログ~

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誰もが1分1秒をワクワクして生きていたいはず!でも、現実を見てみると、そんな日々を過ごせているのは、ごくわずかの人々だけじゃないでしょうか?そんな毎日を楽しく過ごせている人達のエッセンスを読み解きます。

今日は、こんな言葉をご紹介したいと思います。

”I believe luck is preparation meeting opportunity.
If you hadn’t been prepared when the opportunity came along,
you wouldn’t have been ’lucky.’”

- Oprah Winfrey -


『幸運とは、準備が機会と出会うこと。

もし、準備してなければ、機会が訪れても幸運をつかむ事はできない。』

- オプラ・ウィンフリー(アメリカの女優、テレビ司会)-


この言葉は、アメリカの人気番組オプラ・ウィンフリー・ショー(1986年~2011年)の司会者であるオプラ・ウィンフリーのものです。


日本では、ご存じない方も多いかもしれませんが、『オプラ・ウィンフリー・ショー』の1年間の報酬は約200億円とも言われ、

20世紀のアフリカ系アメリカ人の中では一番の資産家(フォーブス誌)であり、

2004年までは、アフリカ系アメリカ人で唯一のビリオネア(10億ドル以上の資産家)だったそうです。


また、オバマ大統領の当選も、彼女の支持による影響が大きいという分析まであるほど、大きな影響力を持つ女性です。


しかし、その彼女も、生まれた時から恵まれた環境で育ったかというと、そうではありません。


むしろ、全くの逆だったそうです。


結婚していない10代のカップルの元に生まれました。

子供時代は祖母、父親、母親の元を転々とする生活だったそうです。

しかも、9歳から親戚に強姦されるなどの性的な虐待を受け、14歳で妊娠し、出産。

しかし、その子供は生後1週間で病院で亡くなった
そうです。


そんな、つらい環境で育った彼女でしたが、熱心に勉強し、そのおかげで奨学金を得て、大学に進学。


また、高校時代からラジオに出演し、やがて地元のTV局でニュースキャスターとして働くようになったのです。


この仕事 を通じて、高い評価を受けた彼女は、大都市であるシカゴのTV局のトーク番組に起用され、やがて全国放送へと広がっていったのです。


環境や、境遇に負けず、常に準備し続けたオプラ・ウィンフリー女史。


彼女は、常に準備し続けたからこそ、機会が訪れた時に、その機会をつかむ事ができました。

それは、他人からみれば、単なる偶然、ラッキーに見えるかもしれませんし、

とんとん拍子に成功した、絵にかいたようなサクセスストーリーに見えるかもしれません。


彼女の事を、特別な才能を持った人、ラッキーな人としてかたずけるのは簡単です。


ですが、彼女は常に準備し続けていたのです。

いつチャンスが訪れてもいいように 。


そして、それは、彼女だけに限ったことではありません。


大きな成功を手に入れた人は、みな、華々しい成功の陰に、不遇の時代があり、

その不遇の時代にも、腐らず、夢や理想のためにコツコツと努力し、準備し続けた時代があるのです。


“幸運とは、準備が機会と出会うこと”


もし、あなたが、幸運を手に入れたいと願うなら、機会が訪れた時のために、準備をすること、自分を磨いておくことが重要です。


あなたが、今一番手に入れたいものは何でしょうか?

それを手に入れるチャンスが、あなたの目の前に現れた時、そのチャンスをつかむ準備はできているでしょうか?


もし、できていないなら、どんな準備を する必要があるでしょうか?


そして、それをいつ始めますか?


あなたが、最高の機会をつかみ、幸運を手に入れる事が出来る事を願って。




追伸

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ロバート・キヨサキの【来日】が決定しました。

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