目指すところに1歩でも近づこうと
大学を離れたこの1年。


楽しいこと、幸せなことがたくさんあったけど、
その分うまくいかないこともたくさんあった。



いちばん苦しかったのは自分を抑えていたこと。

コミュニティに馴染み、自身へのニーズをキャッチするにはある意味必要なことだった。

ニーズをつかみ、そのニーズと自分の武器とを重ね合わせたところを
私は実現しようと狙ってた。


理想は、そうだけど。
それは実はかなり難しいことなのかもしれない。
ー振り返って気づくこと。



現実にはニーズはなかった。

より正確に言えば、
「具体的な」ニーズはなかった。


そのことに気づくのに、
予想以上に時間がかかってしまった。



さらには
「自分を抑えていること」が周囲にも伝わっているとも気づいた



抑えてないで、思うところをぶつけてほしいと言われる



どストレートにぶつけたら受け止めきれへんやろ!覚悟できてんのかい!

…と内心は思いつつ。(すみません)


うまく言葉にできないから、と言い逃れをしてオブラートに包んでみたり。



いや、実際には本当に言葉にはできなくて

なぜなら私が本当に伝えたいものは
「背中」であり、「かたち」であるから。



なんとか、伝えたいと思ったけど

それはたぶん、私がその「かたち」をつくる「背中」をもってしか伝えられないんだろう

だってそれしかないから。




迫り来るタイムリミットのなかで、
限られた空間と資金と人脈のなかで、
果たしてそれは形にしうるだろうか?


ただ、
し得るかし得ないかを別にして

たぶん、「やらない」という選択肢は私にはない…



失敗してもいいさ。
どうせ、失うものはなにもない。

でも、「失敗」という選択肢もまた、私にはない。

こういう状況でこそ、私の本領が発揮されるんだろうな…