私の美活マイブームがあります。

それは、、、

 

ラジオ体操

 

朝、6時25分からNHK教育放送で放映しているので、

ガチで取り組んでいます(笑)

 

 

最近知ったのですが、

私の父は30年間くらい欠かさず取り組んでいるらしい・・・!

帰省した時、早起きしてみたら、

父がラジオ体操をしながら教えてくれました。

 一緒にやりました笑

 

2012年に代官山のDr.KAKUKO Sports Clinicを開かれている格子先生

「実はスゴイ!大人のラジオ体操」

をDVD付きの本で出版され、ラジオ体操が見直された訳ですが、

 

 
 

 

 

 

父は近代ラジオ体操ブーム前からラジオ体操の有用性を知っていたのです・・・!!

 

 

 

ラジオ体操の何がいいかというと、

たくさんあるのですが、

なんといっても約400種類あるからだの筋肉を

まんべんなく動かすことができる究極の全身運動ということです。

 

また動かす順番も怪我をしにくい構成

まず背伸びをし、腕を振って足を曲げ伸ばしすることで

全身の姿勢を整える。

その上で上半身、特に肩甲骨からほぐし、

(肩甲骨には褐色脂肪細胞という、熱産生を促す脂肪細胞が集中しているので、代謝UPに効果アリ!)

腰をほぐし、

太もも、ハムストリングを刺激し、

ジャンプで全身を動かす。

最後は整理運動まで入ります。

 

 

まさに、運動の起承転結!

 

 

このパーフェクトな全身運動を取り入れ心拍数を上げることで、

起床後すぐ、交感神経優位な状態に持っていくことができます。

 

 

私たち生物にはサーカディアンリズムといって、

1日の中で「戦闘モード(交感神経優位」「リラックスモード(副交感神経優位)」

の状態を繰り返し、生活のリズムを作ります。

 

通常、昼間活動して夜に就寝するような生活スタイルでは、

昼間に交感神経優位となり、体温が上昇し脈拍数が増加したり脳に血を巡らせて頭を働かせたりし、

夜間は副交感神経優位となり、体温が低下し胃腸など内臓器官を働かせて消化・吸収。リラックスモードに入る訳です。

 

 

昼間の活動量が低下し、そのために夜まで活動モードを引きずってしまうような生活では太りやすくなるという、

『モナリザ症候群』をご存知でしょうか? 

「Most obesity known are low in sympathetic activity」

(たいていの肥満は交感神経のはたらきの低下による)

 

 

起きている時間、効率的にエネルギーを使うためには、

交感神経優位へ素早くスイッチしてあげることが大切。

 

 

そのために、筋肉を刺激したり運動をして脈拍数をあげてあげることは、とても重要なのです。

 

1日の始めに軽い運動をするだけで、エネルギー消費モード時間がぐん!と高まります。

 

 

1日をキビキビ過ごしたい。

上手にエネルギーを使ってダイエットしたい、なんて方には

朝一のラジオ体操や、ランニング、筋トレなどがオススメです。

 

(ちなみに1ヶ月前までは朝一筋トレがブームでした笑)

 

 

弊社では部署によりますが毎日のラジオ体操を実施しています^^

もちろん、ダラダラやっても意味がないので、

「正しい動き方」で取り組んでみてくださいね♪

 

格子先生のご本&DVDや、NHKでの放映時に動きのポイント解説を見ると、

結構ハードな体操で、ラジオ体操だけで身体がポカポカしてきますよ♪

 

おためしあれ!