こんにちは。くろわです。

 

リハ×ラジ第2弾が公開中です。

 

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今回は会計士試験に合格してから現在の仕事に至るまでの流れについて話しています。

 

 

最近は、副業やパラレルキャリアという生き方がだいぶ受け入れられてきました。

 

 

医療従事者の間でも同様ですが、普通のサラリーマンとは少し事情が異なります。

 

 

例えば、理学療法士の場合は理学療法士及び作業療法士法第二条3項で

 

 

「この法律で「理学療法士」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、理学療法士の名称を用いて、医師の指示の下に、理学療法を行なうことを業とする者をいう。」と規定されています。

 

 

何が言いたいかというと、医師の指示がないと理学療法士として理学療法を行う事はできないのです。

 

 

もちろん、診療報酬に基づいた料金ももらうことはできません。

 

 

そのため、理学療法を活かして副業する場合自費診療などの「保険外サービス」として提供することになります(起業して介護保険事業を運営する場合を除く)。

 

 

しかし、副業してももうまくいかない人が多いようです。

 

 

ひとつの理由として、これまでサービスを受ける側に自費診療に対する馴染みが薄かったことがあります。

 

 

例えば、診療報酬1,000円のサービスの場合3割負担で300円の支払いで済んだものを自費診療の場合1,000円全額を支払うことになります。

 

 

同じ行為をしても、300円と1,000円。

 

 

当然人は安い方を求めます。

 

 

そのため、サービスを受ける側は高いと感じてしまい、契約につながらないケースがあります。

 

 

ただ、サービスを提供する側が質の高いサービスを提供できることも重要です。

 

 

他人より少し技術が優れているだけでは評価されません。

 

 

副業やパラレルキャリアを考える人はとても熱い想いを持っています。

 

 

 

「想いは大事」です。

 

 

 

しかし、「想いだけではビジネスはできない」のも事実です。

 

 

 

自分がどのような人生を送りたいのか。

 

 

自分の強みと弱みは何なのか。

 

 

例えば、私の場合病気の事もあり、他の人と比べて体力がありません。

 

 

そうすると、体力を使わなくても成果を上げられるように効率性を求めるようになります。

 

 

そういったことをしっかり分析できる人はしっかりと成果を出せるのではないでしょうか。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。