こんにちは。くろわです。

 

 

 

日に日にコロナウイルスの影響で休校になったりイベントが自粛・延期になったりと、人々の心に不安の影を落としています。

 

 

 

デマの拡散によってトイレットペーパーが買い占められるという問題も起きています。

 

 

 

こうした人々の動きは世相を反映しているといえます。

 

 

 

メディアの情報をそのまま受け取り、踊らされてしまう人は不安を抱えています。

 

 

 

心が不安定だから、皆と一緒の行動をすることで精神的な安定を保とうとします。

 

 

 

 

自分はそんな時に、情報を咀嚼し自分で考えて「行動しない」という決断ができる人でありたいと思います。

 

 

 

 

これは、今の情勢に限ったことではありません。

 

 

 

 

自分で目標を掲げてそれに向けて地道に努力を続けている時。

 

 

 

 

ゴールに近ければ近いほど誘惑が増えます。

 

 

 

 

そして不安になります。

 

 

 

 

 

 

なぜなら、本当に大切なものは目に見えないからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強もそうですが、成果が出るまでには時間がかかります。

 

 

 

 

 

 

反復練習の繰り返しで記憶は定着します。

 

 

 

 

しかし、英単語を10覚えても、翌日には半分は忘れている。

 

 

 

 

そんな経験が誰しもあります。

 

 

 

 

そうすると、「自分のやり方は間違っていたのではないか」

 

 

 

 

 

「他のやり方が良かったのではないか」

 

 

 

 

と不安になってしまいます。

 

 

 

 

より良いやり方を探すことは大切ですが、自分が不安だからとあれこれ手を出してしまうと手段が目的化してしまって、目標を達成することは難しくなります。

 

 

 

 

 

私も経験があるのですが、学生時代に試験日に近づくにつれて欲しい参考書が多くなることがありました。

 

 

 

 

自分が不安だから形あるもの(他の参考書)が欲しくなる。

 

 

 

 

形あるものを得ることで心の安定を保とうとする。

(参考書買っただけで頭が良くなった気がしますよね笑)

 

 

 

 

人間は不安に陥ったときに本当の心の姿が現れます。

 

 

 

 

周りや形あるものに飛びつくのか。

 

 

 

 

自分のこれまでの努力を信じて突き進むのか。

 

 

 

 

不安な時こそこれまでの自分を信じることが大切です。

 

 

 

 

そして、目標を達成する過程で不安に駆られたときは「きっとゴールが近いから不安になっているんだな」と考えて、衝動的な行動をぐっと抑えてましょう。

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。