皆さんは、予言を信じますか？
あたしは、信じます。
本当は信じたくないです。
だって、もし予言が本当なら
あたしは明日死ぬかもしれません。
滋賀の大地震です。
まだ、死にたくありません。
人間って自分勝手ですよね。
あんなに死にたいってほざいてたのに、喚いてたのに。
いざとなると、
怖いんだ。
今のあたしに出来ることは何ですか？
最後の審判の日
それを、指をくわえて待ってろって言うんですか？
運命とは残酷なものですよね。
この世に偶然はない。すべて必然だ。
この言葉には素晴らしさも感じますが
裏を取れば
「すべての物事は決まっている」
となりますよね。
不慮の事故で亡くした幼き子どもたち。
テロなどで亡くなっていった罪なき人達。
すべて、決まっていたんですか？
悲しいですよね。
決まっていたのに
何もできないんだ。
明日来るかもしれない地震だって
来るって分かっているのに
何もできない。
だって、予言なんですもん。
予言には信憑性がない。
だって、今起こってないんでもん。
過去になっていないんですもん。
未来のことなんですもん。
難しいですよね。
難しいので
もう考えるのは
やめます。
さぁ、後は待つだけだ。