single-minded 狂愛 5 | 花の兎 雪の兎~オリジナルと2次元 2.5次元BL~

花の兎 雪の兎~オリジナルと2次元 2.5次元BL~

日々のあれこれ、気ままに創作、なんでもありのブログかな?

俺の前に立つと 綾人さんはくちびるを重ねてきた、

 

 

「ちょ・・・っ、俺・・・汗かいてますからシャワー」

 

「そのままでいい・・・。どうせ汗かくんだし」

 

 

「でも・・・・」

 

「そんなこと言って またベッドに行くなり寝ちまうとかヤなんだよ・・・。だからあんまり働くなって・・・」

 

 

「・・・・え?」

 

「ヤリてぇときにいないと困んだよ。俺・・・もう律以外とはデキなくなったし・・・」

 

 

「・・・・はぁ・・・」

 

「この俺様を焦らすなんて今夜はじっくりと・・・いたぶってやるよ」

 

 

「・・・・・ちょっ・・・」

 

 

汗臭い俺の首筋を 舌の腹でなめあげて 綾人さんは顎に噛み付いてきた。

 

 

「いろいろ・・・噛んでやろうか? あそことか・・・」

 

 

くすくす

 

熱の入った綾人さんの声に一気に反応した俺のを掴んだ。

 

 

「これ・・・噛み切ってやりてぇなぁ・・・。ずっと俺の中に入れといたら・・・律をいつでも感じれるじゃん」