【春休み応援】思春期さんのココロに届く！言葉がけ3選！

思春期の悩ましいところは期間が長いところです。

小学校高学年から高校生ぐらいまで。

これが受験期と重なるんですよね。

そして、この時期のお困り事は

①ゲーム三昧・スマホ三昧②勉強しないが多いです。

お子さんの情緒が安定すればゲームもスマホもコントロールでき、自分で決めて勉強もできるようになります。

思春期のお子さんにもココロ貯金は効きます。

親からの愛情を伝えて

それが

つ・た・わ・れ・ば

ココロ貯金が貯まるのです。

よく、ほめて育てましょうと言いますね。

思春期のお子さんを

すごいね、とか、おりこうさんだね、なんてほめると

よく聞くのが

「褒められるの嫌い」

「やめてそれ」

「キモ！」

「うざ」

という反応です。

ココロにすっと入っていきません。

また、大好きを伝えるのに、

〇〇ちゃん、大好き～、とか

生まれてきてくれてありがとう

とストレートに言えるといいのですが、

普段言っていない方は言いにくいですよね

意を決して言ってみたら

「キモッ」なんてあからさまに嫌がられたりね。

でも、思春期のお子さんのココロに届く言葉、知りたいですよね。

今日は、思春期さんのココロに届く！言葉がけを3つお伝えします。

ぜひ、お子さんに使ってみてくださいね。

《ココロに届く言葉がけ①》

◆名前を呼んで、挨拶をする

おはよう

↓

〇〇ちゃん、おはよう

おかえり

↓

〇〇くん、おかえり

《ココロに届く言葉がけ②》

◆あなたの好きな〇〇にしたよ♡

今日のご飯、唐揚げだよ

↓

今日のご飯、あなたの好きな唐揚げにしたよ

好きな食べ物でおなかを満たすといいですよね＾＾

《ココロに届く言葉がけ③》

◆ねぎらう

〇〇ちゃん、お疲れ様～♡

鞄重かったね～

《番外編》

働いているお母さんが7割のご時世です。

春休みはお子さんのいる家にお帰りになるのではないでしょうか。

そんな時は

ご自分がお帰りになるときに

◆〇〇くん、ただいま～💕

と帰りましょうかね。

この「名前を呼ぶ」というのは、あなたのことを意識しています、お子さんを気にかけている、ということを伝えられます。

名前を呼ばれると、思わず振り向きませんか？

自分に言われているなとわかりやすいんです。

親御さんの大好きが伝わると思春期さんも変わりますよ。

子育て応援しておりますね。

『不登校の教科書』著者　東ちひろ