【思春期】思春期子育ての迷路はリタイアできません

さて、4月になりました。

進級する、進学する、より良くしたいと思うのが子どもです。

思春期になると、体も大きくなり、それだけ成長のガソリンが欲しいはずなんです。

小さいときのように「お母さん、抱っこ！」という年ではなく

本当に欲しいのは、親にかまってもらうこと、気にかけてもらうことなのに、わざと冷たい言い方をしたり、反抗・反発したりするお年頃なんです。

親からすると、いい加減にしてよ！と突っ込みたくなります。

子育ては、できないからと言って放棄できないようになっています。

産んだら、育て上げるというゴールしかない。

しかし、思春期になるとどうも子育ての迷路に迷い込んだような、どうしていいかわからない困ったことも起こってきます。

子育てだけは、そのままやり過ごすことはできないんですね。

子育てを放棄するとお子さんが体を張って、お母さんにイエローカードを出してくれます。

反抗だったり、荒れたり、無気力になって気づかせてくれます。

気づいたら、そこから始められるのが、ココロ貯金です。

お子さんが大学生でも社会人でも、大きくなりすぎた子育ての迷路から、ココロ貯金で脱出できますよ。

ココロ貯金を貯めていくと、大学辞めようと思っているお子さんでも、無事に卒業しましたと言われます。

つまり、小さいお子さんも、大きいお子さんも、すべての人にココロ貯金は効くわけなんですね。

今日も一つ貯めましょうか。

子育て応援しておりますね。

『不登校の教科書』著者　東ちひろ