【子育て】習い事をたくさんやりたがる子

たくさん、習い事がしたいお子さんは、 お子さんが持っているエネルギーが多いんです。

パワフルちゃんなんですね。

だから、あれも、これもやりたい、願望であったり、意欲だったりが出るのです。

エネルギーを使いたい、もしくは、使えるわけです。

親がやらせたいと思っているわけではなく、子供がやりたいと言ってる場合、多くの場合は、結構、やれてしまっている子が多いのです。

やれるお子さんは、エネルギッシュなのですが、

必要なのは、費用と親の送り迎えなどの親の時間です。

そうなると、お母さん、送迎だけで忙しくなってしまいます。


ですから、他にもやりたい事が増えた時には、 何か1つ減らすのはどうでしょうか？

習っている、習い事をやめなさいと言うと、大抵、嫌がるんですよね。

交換条件では、ありませんが、何か増やすんだったら、何か減らす。

お子さんが、やりたいと言う時は、やりたいこと以外は思いついてなくて、やり出すことによって、自分の持ち時間、自由時間が減るところまでは考えてないです。

「やりたい。」という、思いだけなのです。

何か増やす事によって時間が、減るのは、明らかです。 

増やすタイミングで減らす交渉が一番妥当です。

「あれも、これも、一杯やりたい。」そんな子は、エネルギーが一杯あって、そのエネルギーは、今後も違うところに使っていけます。

エネルギーがある事は、長い目で見たらとっても大事なことで、お得です。

 

子育て応援しておりますね。

『不登校の教科書』著者　東ちひろ