07:00 メンバーをピックアップしてレーを出発!
シェア仲間を募集した甲斐あって恭平君以外に中川さん&築山さんが加わった。偶然にも二人は私と同じ歳。大阪から来た楽しい幼馴染の2人組。
チェックポストを通過して、急坂でヘアピンが続く山道のビーコン・ハイウェイ(レーとヌブラを結ぶ重要軍事補給路で1994年以前は外国人は通れなかった)を登り続けるとカルドン・ラ(車が通れる世界最高地点)の峠に到着!
(築山さんの時計では標高5300mくらい 看板などには5602mと表示されているらしい。が、正確かどうかはさなかでないらしい)
↑さすがに雪が積もってて寒い!
ゴンパに登ると景色最高!でも息苦しくて貧血みたいになる(>_<)
ゾ、ヤク、プレイリードッグなどの野性動物にも沢山出会える!
シャヨーリバーに沿って車は走り続け、小さな村(カルサル?)でランチ
トゥクパとチャイ↓
さらに走るとデスキットに!
☆デスキットゴンパ
結構みんな期待してたゴンパ。
でも…
僧侶たち(鍵番)のランチタイムのせいで、中が全く見れず…
向かいに見えるでっかい仏像のあるゴンパへ移動。
沢山のお坊さんや正装した女性たちに出会えて写真撮りまくり!
何か催しがあるっぽい。
ラダッキの正装が見れてラッキー
靴がかわいい~って言ったら足をあげてくれたよ!↑
☆フンダルでキャメルツアー(15分で150ルピー)
(30分やったという人に聞いたら15分で充分だとか。
結局、砂漠地帯を歩くのは15分だけっぽい(苦笑))
ここでもランチタイムに当たってしまい…
「ファ●ク!ランチタイム!」という声がちらほら(笑)
待っても待ってもラクダが来ない(苦笑)
ようやく来たかと思えば…
客はうちらとインド人の親子一組しかいないというのにラクダの大群登場!
最初は嫌そうな顔して影に隠れていたけど、
写真を撮って見せてあげると時々笑顔になった。
カメラに興味深々だったのだ。
私が両手を横に広げて「おいで!」のポーズをすると、
ちょこんと私の膝の上に乗ってきて、可愛かった~。
☆18時頃、トゥルトゥク到着。
トゥルトゥクは2010年まで観光客が入る事が許されていなかった。
パキスタンとインドの未確定国境に近いためだ。
(実行支配線までわずか10km)
住民はシーア派のイスラム教徒が多い。ラダックは多民族地帯なのだ。
ヌブラは「緑の園」とう意味があり、緑多く、穏やかな土地が広がっている。
人も温厚でとってものどかな街の雰囲気。
でも軍事的には対パキスタンの一大軍事拠点。
宿にチャックインして荷物を置いた後、4人で散歩しながら
小さな山の上のモスクへ行くことに。
道中、村の子供達と遭遇。
モスクではアザーンの時間にぶつかり、お祈りをしに村の大人たちが
集まってきていた。
彼らはラダッキではないので挨拶は「ジュレー」で良いのかと迷ったけど
意外とみんなジュレーと言ってくれた。
ちなみに夜は悪路だし、ライトを持参しないと平らな道以外は歩けないです。
夕食の後は中川さんたちがレーで買ってきていたウィスキーをご馳走になり、
4人の仲が益々深まった夜でした。
シャワーはホットが出なかったので、飲みながら順番にバケツのお湯を待って入りました。
やはり夜はかなり寒い!!です(苦笑)
おやすみなさ~いzzz