2020年、ライブのように表に出る活動を突然休止してから、突然DTMに方向転換した感じの私。

でも私にとって、全てのスタートは打ち込みで、DTMなので、元に戻った感じなのです。

バンドの方も突然というより、ゆっくりと変化していき、私自身が今の体力と環境でやるのは難しく、でも私の後任を探すのはNGとなったので、こちらは一旦止めざるを得ないですし、また何か機会があればとは今も思ってはいます。


※注

→と、書いた半年後にはZESTとして再びステージに立つ機会を頂きました💦

支えてくださった皆様には本当に感謝申し上げます…



そんな私の1番最初のバンド活動は、高校一年生。

メンバーはボーカル、ベース、ギター+シンセの3名。

この3名で一曲ができてしまうのです、シンセに打ち込まれていて👀

当時私もシンセサイザーは所有していたものの、うまく使いこなせず、20万もしたのにどうするの!と親に言われ部屋に眠るシンセ…苦笑

しかし、この最初のバンドで、ギタリスト兼シンセ、という当時では最先端?の構成を経験するのです。

鍵盤もドラムもコーラスも打ち込んである謎の鍵盤型機器。



まだまだ耳の悪い私は、



今、鍵盤から人の声(コーラス)がしましたけど!!!???



と驚くし、バンドだけど、カウントはドラムではなく、ピッコピッコピッコ…というメトロノームで演奏スタート。。



うーん

これ、原点ですね(`・ω・´)



そこから紆余曲折、今度は2000年代初め頃から、自宅でDTMをやってる環境があったり、ニコニコ動画に投稿を始めたり。

データでのやり取りが大人になってからの音楽のやり方でした。


そこからたまたま反響を少し頂き、ZESTをフルバンド体制に移行して、そこから長く過ごしていたのですが、こう考えるとDTMが全てのスタートだったんですよね。



バンド活動での経験、DTM界隈での経験、自分が個人として積んできた経験、振り返ると結構色々な事を音楽でやってきたな、と思って。


これだけ続けていても、歌は好きか?音楽は好きか?と問われたとしたら回答は曖昧です。

即答でYES!では少なくとも、ないです。

ただ、バンド活動もDTM活動もですが、音で何かを作り上げる、と言う事にだけは、何故かしぶといんですよね…

それは好きを超えた、もしくは違う何かなのかもしれないなぁと思う今日この頃。




BackとかSideとかMapsとか。


後ろ?横?地図??


メンバーにはそれぞれ思う意味があるのですが、私にとっては、何かしら音楽活動をしたい方の後ろでサポートをしたり、横で支えたり、迷えば地図を広げて提案をしたり企画をしたり、そんな事を想像しながら、このチーム名を名乗っています。



これまで自分自身が活動できた事は本当に奇跡であって、その軌跡を、前面ではなく、誰かの後ろや横で活かせたら、今後の人生充実するんじゃないかな、という自己満足もあったり。




そしてメンバーですが、


・JUN(エンジニアとしては寺尾淳一)

   Ba,Gt,Pf,Vo,Cho,Programming,Arrange,その他必要となった音系作業全般


・Negi

 Vo,Cho,映像編集


・Massa

 Gt.


・和

   企画,チーム全体のマネジメント,クリエイターとの調整役, Vo,Cho,Direction



の4名で、エンジニアであるJUNを筆頭に音源制作、作業を行なっています。

またサポートに入って下さる方も素敵なプレイヤーの方ばかりでこちらが恐縮してしまうぐらいです💦

メンバー各担当の細かい部分はまた別記事に書く機会があれば書こうと思います☺︎



現在は、mix &masteringの請負、アレンジ音源制作、カバー音源制作をメインになっており、中でもVo.mixは実績が多いかと思います。

バンドの同期音源制作も新たに増えましたね。



が、なにぶんペースがスローーーーーーなので、抱えるものが一向に減らず常に満枠で、どうするのー!?どうなったのーー!?が毎日必ず飛び交い…とこれは良いのか悪いのか💦

それでも一緒にやりたいと思って下さる方もいてとても恐縮過ぎます…



また、上記と並行して、オリジナル作品配信に向けても作業中です。


→こちらは、2023年5月と7月にリリースのIZUMIRTさんの楽曲、“My Love”,“あなたのことを忘れたい”を担当させて頂きました。





果たしてこれからどんなものが出来るのか、どうなるのか。




私たちも地図が欲しいかも(`・ω・´)?




さて、作業をしよう_φ(・_・