どこに、この気持ちを書いたらいいのか、

この日記は、久しぶりすぎて、どなたの目にもとまらないかもしれませんね。

それを承知で書きます。


その方に出会ったのは、3年くらい前だったか?

大嵐の秋の日のライヴ。

知らないBANDだったし、

大きな期待もせずに足を運んだものでした。

ドラマーというのは、

後ろで地道にリズムを刻み、

目立つドラムソロ以外では、縁の下の力持ちという印象がありました。

大昔に、少しだけドラムjをかじった程度の私には、

コージパウエルとか、ロジャーテイラーとか、

花形のドラマーさんは、別格に思えたし・・・。


そしてそのドラマーさんのBANDのライヴに初参戦したとき、

その考えは大きく覆されました。

釘づけになったのです。

迫力だけじゃなく、とにかく華麗で、

鳥肌が立つ思いで、立ち尽くしました。


もちろん、どれほどの努力をしたところで、

私が、あんなドラムを叩けるようになれるわけないことは、解ってるけど。

でも、

「ドラムってかっこいいんだ!」

「私も、もういちどドラムやってみよう」

って、

強く思ったのでした。


元サブラベルズのバシさん。

その方です。

今の私がいるのは、

あの嵐の日に、バシさんのドラムを聞いたからです。


まだお若いバシさんが、

まさか、こんなに急に天に召されるとは!!

ショックというより、

ただ信じられないのです。


今は、ただ、

ただ、ご冥福を祈りつつ。