今回のご紹介は、オーデマ・ピゲのロイヤルオークです。
この時計は最初ヤフオクで見つけたんですね。で、質問を入れてみると「インターのパイロットウオッチを譲ってくれた方ですよね?」と。
そうなんです、私は全く気がつかなかったのですが、以前ヤフオクでパイロット・クロノを売った人だったんですね。ヤフオクって相手がどんな人かわからないところが不安なのですけど、1度取引をしている安心感がありましたし、ちょうど週末にその方が住む街を通過する出張があったので、出張へ行く途中で寄り道しました。
当然、モノはミントコンディションで即商談成立しました。
この時計はその後、幾度の生存競争を勝ち抜き、たいていの時計は1年ほど経つと旅立っていく中、6年半ほどコレクションの中に踏みとどまり、これは現在でも私の時計歴において最長所有期間となっています。
目と並行の部分はサテン仕上げ、そうでない部分はポリッシュ仕上げに研磨され、遠くからでもキラキラ感がハンパではありません。デザインとしては文句のつけようがないと思いますね。
ただ最近はそうではないのかもしれませんが、針飛びがひどくてせっかく時刻を合わせてもリュウズを押し込むと2分ぐらいズレてしまい実用的ではなかったことや、コレクションに変化を与えたかったことなどから生贄に旅立ったのでした。
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