なんて言ったらよいのでしょう。



導かれたとしか思えない形で



瀬織津姫さまに・・・・・・・



予想外の展開?   いえ、予定通り!



そんな感じでしょうか?



世の中で、徐々に瀬織津姫が



注目されつつあることなどつゆ知らず



たまたま産土神社にお祀りされているということで



目にし、気になって仕方なくて夢にまで出て来て、



お名前が頭の中でぐるぐる回っていた…瀬織津姫。



お知り合いになって間もないけれど何故が暫くの間に



3回もお会いしたKさんの情報で、訪れることになったのでした。



しかもそのメールに気づいたのは今朝。



パソコンから携帯に転送して向かいながら場所を確認。



 



今日は麻耶天上寺にお参りして



前回行った六甲のピーターラビットとバラ園・・・



そんな予定だったのですが・・・・。



 



阪急六甲で待ち合わせた私達三人、



(エンジェル・ローズAyakoちゃんと、ププシェルちゃん。)



バスが行ってしまったばかりで



どうしようかと思っていた私たちの元に



まるで私たちのために来て下さったようなタクシーが一台。



三人なら、タクシーのほうが良いことなど



丁寧に教えて下さったおかげで、



とてもスムーズに進んでいくことが出来ました。



 



摩耶天上寺も素晴らしかったです。



昭和51年に放火で焼けてしまったということで、



女人高野と言われる割にはあまり知られていないようです。



弘法大師空海が唐から戻る際、時の皇帝に請い、



摩耶夫人(ぶにん)像を一体賜り日本に請来されました。



そして、天上寺に納め日本に一つの麻耶夫人堂を建立し

ご本尊とされました。



これにより山の名を仏母麻耶山(通称 摩耶山)と

名づけられたそうです。



女性を守護する女身仏で、子授け、安産、子育ての守り仏として



信仰されて来たとのことです。



これからは女性性の開放と共に男女問わず



お参りされる方が増えるのでは・・・と思いました。



 



全ては意味があり、タイミングがあり、だから今なのかもしれません。



 



素敵なお坊様にお話を伺いました。



すっきりと整えられた舟石としらすで表した枯山水庭園も

7
月に入ってからやっと拝見できるようになったところ

だったそうです。



天上寺というのに相応しく、本当に天上に浮かんでいるかのような

素敵な空間でした。



 



天上寺でゆったりと過ごしているとすでにお昼・・・



バスで六甲に向い昼食。



その後、やはり、六甲比命神社へ・・・



案内に従って進んで行くけれど



「ひとりだと行かないよね。」



「二人でも行かないかな?」



何だか・・・ちょっと不安な二人の思いを感じつつ



でも、行くのだという気がして



何故かどんどん足が進んで行くのでした。



途中からは山道、



しばらく行くと心経岩…そしてもうしばらく上っていくと



急に現れた巨石郡にみんな、



「わ~・・・・」



こんなの見たことない・・・



予想以上でした。



これが瀬織津姫の磐座・・・



まだ201112月に発見されたのだということでした。



詳しいことはまだまだこれから



色々わかっていくのでしょう。



 



何だか、どう表現して良いのか・・・・



ただ、



行かせて頂けたことを心からありがたく思っています。