2020年初の読み聞かせは

6年生

 

 

「プラスチック惑星 地球」 写真と文 藤原幸一

 

 

 

 

とてもボリュームのある本だったので

本文の後の説明の部分は

多少まとめさせて頂きました。

 

初めに「自分には何が出来るか?」を考えながら

聞いてみて下さいねとお伝えしました。

 

6年生の皆さんは

他人ごとではないという雰囲気で

じっくりと耳を傾けてくれました。

 

このままで行くと2050年には

生みで生きる魚の重さと

海に捨てられるプラスチックの重さが

同じになるということ

太平洋の北東の海に日本の3倍以上ある広さで

プラスチックが漂っている場所が

見つかっているということ

プラスチックを食べて死んでしまう動物たち etc・・・

 

私も知らなかったことがたくさんありました。

 

奈良の鹿のニュースは記憶に新しいですが

子どもたちにとっても身近に感じられたようです。

それが世界中で起こっている。

人間のその循環の一部

決して他人ごとではない。

 

ひとりひとりが出来ることを考え

行動することが出来ますように。

まずは自分から。

 

エコバックを持ち歩く

水筒を持ち歩く

ストローは使わなくてもOK 

Myストロー My箸を持つ

分別をしっかり

 

 

まずは出来ることから。

こんなこともできるよという

アイデアがあったら教えてくださいね。