今日の読み聞かせは四年生
みんな大きくなっていくな~と
思いつつ(笑)・・・
「とうちゃんの凧」
とうちゃんの凧 (えほんはともだち)
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凧作りが何より好きで得意なとうちゃんは
戦争に行っても戦地中国で凧を作った。
中国の子どもがあげる凧を見て
同じように作ったとうちゃん
その凧を中国の大空に挙げた。
しかし、そのとき
中国の少年兵にとうちゃんは撃たれてしまう。
世界には様々な凧があるそうだ。
敵も味方もなく
世界中の国の色々な凧が仲良くあげられたら・・・・
そんなメッセージ。
どんな状況になっても
自分の好きな凧作りを続けたとうちゃん
スゴイなぁ~という感想があった。
好き過ぎて仕事はそっちのけで
母ちゃんにまかせっきりのこともあったり
戦地ではあまりの熱心さに
まわりも協力してしまう(笑)
これからの
生き方のヒントでもあるな。
「ヤクーバとライオン」
Ⅰ勇気
ヤクーバとライオン (1) 勇気 (講談社の翻訳絵本)
1,650円
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Ⅱ信頼
ヤクーバとライオン 2 信頼 (講談社の翻訳絵本)
1,650円
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アフリカの奥地の村の少年ヤクーバ
一人前の男として認められるために
独りライオンを倒しに出かける。
そこで出逢ったのは瀕死のライオン
倒すのはたやすいこと・・・
でも
そのライオンはヤクーバに問いかける。
選択を迫られたヤクーバは・・・。
そして2はその続編になっている。
かつてない大飢饉で
再び現れたライオンと
それに向かいあうヤクーバ
訳者 柳田邦夫さんが
感動したというように
ヤクーバとライオンの信頼関係に
心惹かれ動かされる。
感想を言ってくれた子は
動物と人間
心通わせることは
とてもわかると言った。
ごく当たり前のように・・・・。
同じ作品を何度も読む機会がある
読む度に感じることも
新たに気づいたり感じたりすることも
それを子どもたちと共に
体験出来る貴重なとき♡