わたしが生まれて来たのは

愛するため

全てを愛するため

 

人もものもことも

自然のすべて

起こってくる全て

現れる全てを愛するため

 

そして

そのすべてから

愛されていることを知る

 

自然の中に身を置いて

風を感じ光に照らされて

水と触れ合い

自然の美しさを愛で

小鳥の鳴き声

木々のささやきに

心ときめかせて

 

ときには

痛みや 滞り 

悲しみや不快を感じたり

そして怒りさえも

受け入れて

 

 

 

 

有難いということを知る

 

そして

今目の前のすべてを

心から愛すること

 

 

それが

わたしが生まれて来た理由

 

わたしがこの世で知ること

 

目には見えないものも

確かにある

ということ

 

ものやことが現れるのは

その前には

確かに見えない存在する

思いや意志があること

 

それは一体となって

確かに存在する

 

見えない力に思いを至らせ

感じていく

 

そして

現れるものを選んでくことも出来る

ということを知る

 

もともとは知っていたこと

もともとはわかっていたこと

でも忘れていたことを

思い出していくこと