前記事、セレーナの命日の事を更新したあと、
ネットのニュースで信じられない記事を目にしました。
あまりにショックで、またしばらく更新できずにいました。
東京八王子市にある、動物愛護団体はちねこさんが
20歳のノイちゃんを探している…との事。
経緯を読ませて頂くと、白バイ隊員の方が保護したノイちゃんを
八王子警察署に(1月31日夕方)届けた…と。
しかし、翌2月1日午前、署の職員が裏の河川敷に遺棄した…。
雪の予報や積雪のたびに、東京では最も寒い八王子市が
いつもニュースで中継されているこの寒波の時期。
本来、
拾得物の犬や猫(日本では犬や猫は物扱いというクソみたいな法律に もううんざり…)は、
保健所や愛護センターに連絡を入れるのでは?
愛護動物をみだりに殺傷、虐待は、
5年以下の懲役または500万円以下の罰金刑です。
遺棄した者は、
1年以下の懲役、または100万円以下の罰金です。
警察署にポスター貼ってないの?
知らないはずないだろ!
って、涙と怒りでいっぱいでした。
毎日、ボランティア団体はちねこさんのHPを5~6回ほど見に行って、
雪の中、大丈夫だろうか…って思いでいっぱいでした。
飼い主さんの待つ、温かいお部屋に帰りたいよね…。
飼い主さんも、写真提供などしながら探し、
1000人以上もの方々が捜索に協力していたみたいで…。
警察署の誰の指示で、
20歳の老猫ノイちゃんを河川敷に置き去りにしたの?
目も耳も不自由だったはず。
また、これらが常習化されていたなんて、
警察が命を軽視してた…って事よね。
今朝、、早朝に、
はちねこさんのHPで、ノイちゃんの遺体がみつかった事を知りました。
寒波で1週間の間に2度も雪が降ったんだよ。
寒かったね、おうちに帰りたかったね…って思ったら、
私、読みながら涙がこぼれてね、、、
悔しくて怒りでいっぱいで、
どうして飼い主さんの元へ帰れなかったの?
保護したならチャンスがあった…って事でしょ?
これって、事件だと思うの。
警察署員でしょ?
法律に反して、裁かれないとでも?
遺棄が常習化ってどういうこと?
数年前のチワワの男の子の件⇒☆☆☆
以前、私が遭遇した件を記事にしていました。
猫は放して大丈夫…っていう、誤った認識、、、
何より人間性を疑ってしまう今回の件、
たくさんの方がSNSで拡散しているとは思います。
ノイちゃんの命は尽きるはずではなかった。
誰が老猫ノイちゃんの命を終わらせたのですか?
温かいおうちに帰れていたかもしれないノイちゃん、
貴女は何を思いながら逝ってしまったのですか?
たくさんの方が貴女を思い涙を流しています。
心からご冥福をお祈りいたします。