先日、16w1dに戌の日のお祝いをしました
皆さんご存知だと思いますが、戌の日の祝いとは
妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に腹帯を締めて母子の健康を祈願するもの
犬のお産が軽く、沢山子供を産むことから、これにあやかって始まったと言われてマス
腹帯は昔は妻の実家から送られることが多かったようですが、現在は自分で神社で祈祷済みのものを購入したり、ショップで購入したりと、いろいろ。中には産院で巻いてくれるところもあるみたいですね。
また、その日に神社で安産祈願する方も多いと思います
ブログ巡りをしていると皆さんきちんとお祝いをしている気がしますが・・戌の日に何がしらのお祝いをした人は全妊婦のおよそ半分だそうです(←どうやって調べたん)意外と少ないんですね~
私の場合、戌の日どうするかってだいぶ前から考えてまして。
まず旦那に相談すると「何もしなくていいんじゃね」と予想通りの答え。
そう、彼はさ
神仏やら伝統やらに頼らない男
なのよね なので二人で初詣に行ったことさえありません
まあ、それでもいっかと思いながら実母に話したら妹の初産の時は両親が水天宮にお守りを買いに行ったとのこと。親としては姉妹同じような対応をしたいってことで、実父が戌の日に水天宮に出向くことになりました
私も行こうかと思いましたが、真冬の人混みは避けた方がいいと思ったのでやめました。
日取りは1月7日、なんと2011年「初戌の日」
一年最初の戌の日はとってもおめでたいんだそうです当然、すごい人手。
父が8:00前に水天宮に着いたらもう30-40人が祈祷に行列していたとか聞いただけで皆さんの気合に圧倒されます
お参りして、子宝いぬを撫で、予定通り「安産御守と小布のセット」を買ってきてくれましたたくさん業者がサンプルを配っていたそうですが、全部無視してきたみたい。荷物にならなければ貰ってきて欲しかったけど、贅沢はいいませんよ
最寄駅まで持って来てくれて有難かったです。父は「大役を終えた」って感じで満足そうだったので、頼むのも親孝行の一種って私も嬉しくなりました
こちらがその安産御守・護符・小布セット、2,000円。
ちゃんと「初戌」ってシールが貼ってあります
こちらが自分で小布を縫い付けた妊婦帯。
最初ね、縫い終わっぜと思って良く見たら上下逆に縫い付けててびっくり
面倒だからそのままにしちゃうって思ったんだけど「逆子になったらどうするよ」と自分でツッコミを入れてやり直し。裁縫嫌いな私は辛かったっす
あと護符ってのの字を書いて頂くふりをするものだと思ってたけど、本当に紙を飲み込むんだったって最近知りました具合が悪い時とか陣痛で苦しい時に無理じゃまいか恐るべし日本の伝統・・
夜、旦那にさくっとこれを巻いてもらい、写真を撮って我が家の帯祝い は終了
最初は何もなしになりそうな戌の日だったけれど、両親と妊娠の喜びを分かち合えたような気がした素敵な一日になりました
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