フィレンツェの鐘音 | Le Tabou

フィレンツェの鐘音

朝の目覚めは、澄み切った空気に、響く、心地よい教会の鐘音で最高

。ホテルから見える、パラッゾォ ベッキョウの塔、ドゥオモ景色。

額縁の丸窓から、、、、、今日はベッキョウ宮、コジモ1世と妻エレ

オノーラが住んでいた、ヴェサリーの設計で、建てられ、装飾され、

共和国正庁舎。20代ー30代に何度も、住み訪れていた、若き私は

現代アートに夢中で、古典アートには興味を示さなかったのです。

書物での知識ではなく、肌で感じる歴史の、1200−1500年代

の生活様式。トスカーナーを統治、銀行家としてヨーロッパを支配した

メディチの力を、改めて感じる、ありがたい観光の旅が始まりました。