旅立ち
もうすぐ、旅に、、、1986年フィレンツェに住んで、仕事して
、いろんな出来事が走馬灯のように、浮かんでは消え、友はどうし
いるのでしょうか? 中世の街は、きっと、温かく迎えてくれるで
しょうか、そして、ベネチア、海に浮かぶ都、いまでも、1000
年の文化を遺し、出来れば、フィニーチェ劇場も、訪ねてみたい。
もうすぐ60歳になる喜び。
歴史を旅する事は、現代と過去が同じ帯で繋がっている、そして我
が魂の探索の旅ならん事を願って。
、いろんな出来事が走馬灯のように、浮かんでは消え、友はどうし
いるのでしょうか? 中世の街は、きっと、温かく迎えてくれるで
しょうか、そして、ベネチア、海に浮かぶ都、いまでも、1000
年の文化を遺し、出来れば、フィニーチェ劇場も、訪ねてみたい。
もうすぐ60歳になる喜び。
歴史を旅する事は、現代と過去が同じ帯で繋がっている、そして我
が魂の探索の旅ならん事を願って。
淡々と暮らす
私にとって、日々淡々と暮らす事が一番の贅沢。
一昨年の誕生日から、雑記帳に5000日修行みたいに
過ぎて行く一日を、忘れないようにと、日々の仕事の
アイデアや構想を書き留めています。食いしんぼうなので
夕食の事ももちろんねですよ。
深夜にデサインの構想や想像。そしてコンセプト<概念>
雲のように瞬間的な絵画を、切り取る作業、もちろん一年以上の
過程を経て決断する事も在れば、想像の欲望が瞬間に天から降りて
来る時なんか最高、でも一年に一度あれば最高。 それも美の領域
<審美眼>が大切です。その物の美しさと、現代にアバンギャルド
が、混在する意義が重要。それとシンプルなのに、既製概念を刺激
する美しさ。なんて云って、これが日常の繰り返す、楽しみ、己の
至らなさを、噛み締めていますね。
そうそう、話はかたくなりましたね。ちなみに今夜の食事は、
我が家では、お鍋で、温かく、幸せ、冬が足音をたてて、すぐ
側に、、、、、来月に1989年から離れていた、フィレンッエ
と、ベネチアを訪ねる事が決まり、わくわくですね、、、、、、
一昨年の誕生日から、雑記帳に5000日修行みたいに
過ぎて行く一日を、忘れないようにと、日々の仕事の
アイデアや構想を書き留めています。食いしんぼうなので
夕食の事ももちろんねですよ。
深夜にデサインの構想や想像。そしてコンセプト<概念>
雲のように瞬間的な絵画を、切り取る作業、もちろん一年以上の
過程を経て決断する事も在れば、想像の欲望が瞬間に天から降りて
来る時なんか最高、でも一年に一度あれば最高。 それも美の領域
<審美眼>が大切です。その物の美しさと、現代にアバンギャルド
が、混在する意義が重要。それとシンプルなのに、既製概念を刺激
する美しさ。なんて云って、これが日常の繰り返す、楽しみ、己の
至らなさを、噛み締めていますね。
そうそう、話はかたくなりましたね。ちなみに今夜の食事は、
我が家では、お鍋で、温かく、幸せ、冬が足音をたてて、すぐ
側に、、、、、来月に1989年から離れていた、フィレンッエ
と、ベネチアを訪ねる事が決まり、わくわくですね、、、、、、
水の都
昨年の6月頃かな、ベネチアの歴史にはまっていましたね。
梅雨の頃、大木戸に在る四谷図書館へ、資料を借りに行き
奈良原一高さんの<ベネチアの夜>、エリオ、チオルの<
ベネチアビザンチン様式の建築>写真集、塩野七生さん<
海の都の物語、、、、、想い出すのはアッティラのフン族に追われ
この潟に逃げ込んだのが歴史の始まり452年、、、、、、、、、
そして、歴史を経て、1400年代に第4次十字軍の依頼を受けて
造船と運搬によって繁栄を築いた、ベネチアですが、私が知って
いるベネチアは、トーマス、マンのヴェニスに死すは、ヴィスコン
ティによって映画化され、マーラの第五アダージェトの音楽、甘美
と頽廃を死の都、、、そんなイメージしかないベネチア、1000
年の歴史を学んで、少しは、海洋通商国としての、繁栄と頽廃の事
を理解したのですが、記憶力がどうなるのか?
それと、今日仕事で浅草橋の柳町へ、その帰り道、柳橋の川沿い
の景色を眺めて、水の都、江戸を想像しておりました。
そして、柳橋小松屋にて、牡蠣の佃煮とかつお小町を買って一路
我が家へ、そこにTVで観た、こだわりの納豆<登喜和食品>が届き
、早々とご飯と美味しい海苔で、二膳の夕食でした。
日本人でよかったね。 それと何故ベネチアにひかれるのか
再び、訪れる事を夢見ていますよ。